チーク

70代のお肌とクリームチーク

70代のお肌とクリームチーク

こんにちは、なっちゃんです♪
今日はクリームチークを使ったメイクで、70代の”ナチュラルな美しさ”を引き出すメイクのお話しです。今日もいっしょにキラっと行こっ♪

私、介護福祉士として働きながら美容の勉強をしている27歳のなっちゃんと申します。大好きなおばあちゃまのために始めた美容ノートがきっかけで、今ではたくさんの素敵な先輩方の美容サポートをさせていただいているんです。
今回はそんな私の経験談を踏まえながら、メイク方法や年齢への個人的な向き合い方などをお伝えしていきたいと思います!

年齢を重ねていく上で、どうしてもシミやシワ、たるみは付きものですよね。
アンチエイジングを頑張るのも素敵な事だとは思いますが、私個人的には年齢を重ねた自然なシワがある先輩方は、凄く美しく魅力的だなと思っています。介護の現場で毎日接していると、本当にそう感じるんです。

ただ、年齢を重ねる事で疲れて見えてしまったりくすんで見えてしまうのは凄く勿体無い、せっかくの今までの積み重ねがマイナスになってしまうのは悲しいなと思ってしまいます。

そんな時、お肌の血色を良くするだけで、表情や雰囲気が明るく見えて幸せな表情に見えてくれる。
自然な血色が、大人の”洗練された美しさ”の大部分を占めるのでは、と私個人的には思っています。

ただ、年齢を重ねるとだんだんお肌は乾燥しやすくなっていき、チークやリップをつけても乗りがよくなかったり、時間が経つと浮いてしまったりといったお悩みを抱える先輩方も沢山いらっしゃいます。施設でもよくそんなお話を伺うんですよ。

だからといって、色んなものをつけて頑張れば頑張るほど若作りしてるように見えてしまって逆効果になってしまうことも。。。(私もついやっちゃうんですけどね、ちょっとドジで💦)

そこで今回は、介護福祉士として日々先輩方と接する中で感じた事などと一緒に、クリームタイプのチークを使った”ナチュラルかつ洗練された大人の美”を引き出すメイク、チークを乗せる位置やおすすめのカラーをご紹介します。

まずはじめに”クリームチークとは

お粉のチークと違ってクリームチークは、油分があるのでお肌に乗りやすく、色味も綺麗に出てくれます。
秋冬の特に乾燥しやすい時期には保湿にもなり凄く便利です。
そしてシワが出やすいかも、、、と気になる先輩は、クリームチークの上からお粉をはたくとヨレにくくなるのでおすすめです。これ、施設の先輩方に教えていただいた裏技なんですよ♪

今回はそんなクリームチークを使ったメイクで、介護福祉士として日々先輩方と接する私が実際に70代の先輩方へご提案して”明るくなった!可愛い!”と言っていただいたメイク方法をご紹介します。

・まずは温めた手で化粧水をたっぷりお肌に染み込ませます。
時間があればコットンでパックをするのもおすすめです!
コットンがカピカピになる前にはずしてください。(私、よく忘れちゃうので気をつけてます笑)

・乳液は小豆大くらいを手に出し、薄く伸ばすように塗り広げます。
あまり乳液が多いと、この後のメイクがよれてしまいますので、触った時に少しモチっとするくらいでOKです!

・続いて下地はトーンアップしてくれる艶の出るものがおすすめです。
肌色のカラーがついているものでも良いですが、個人的におすすめなのは透明感だけを出してくれるタイプのものです!これだと自然な仕上がりになるんですよ♪

・チークに艶が出るのでファンデーションもリキッドタイプを選び、薄く伸ばします。
最初に乗せる位置は、頬の真ん中、おでこの真ん中、顎の真ん中にまず置きます。
そこから広げていき、足りないところだけまた足して伸ばして補っていきます。
トントンと馴染ませてナチュラルに仕上げていき、この時シミなどは無理に消さなくて大丈夫です。

・次に大切なコンシーラー!
クマやシミも艶が出るようクリームタイプのコンシーラーで消していくのがおすすめです。
いちばんくすみが出やすい目の下のクマはオレンジ系のコンシーラーでしっかり消していきます。
シミは少し明るい肌色を乗せて消すとトーンアップしてくれて目立たなくなります。
シワになりやすい部分にはコンシーラーは塗らないほうがメイクの持ちがアップしますので、そのままにしておいてください!

・そして上からお粉を少し乗せるのですが、この後使うクリームチークでの艶のあるメイクに合わせて、お粉はお顔の中心には直接乗せないように、髪の毛の生え際、もみあげあたりからお顔の中心に向かって伸ばすように、優しくふんわり広げてきます。

・眉は濃くなりすぎないようヘアカラーに合わせた柔らかい色味でふんわり眉に。
眉頭が濃くならないよう、まずはベースを濃いブラウンで眉山から眉尻にかけて描いていきます。
そこから少しづつ中央へ伸ばし、眉頭の方へ移動します。
眉頭まできたら、薄くぼかしていきます。
次に上からふんわり明るめブラウンをのせていきます。
上から乗せるカラーは、ベースで描いた眉に産毛を足すようなイメージです。
私のおすすめは少しラメの入っている明るめブラウンのアイシャドウです!
きっちりと眉を描きました!という印象がなく、柔らかい血色のお肌と絶妙に馴染んで立体感も出てくれます。

・目元には先にベースのアイシャドウクリームを乗せておくのがおすすめで、発色も良くなりますが、年齢を重ねるとどうしても出来てしまうシワやたるみでアイシャドウがよれてしまうのを緩和してくれます。
アイシャドウはナチュラルなブラウンも自然で素敵ですが、お好みのカラーがあればポイントで目尻に少しいれたりするのも良いですね◎
好きな色を乗せていると、明るい気持ちになられる先輩方が多いので、私はいつもそうしています。
お着物を着られる先輩でしたら、お着物の柄に入っている色をのせるのも素敵です。

・そしてここでついにクリームチークの出番です!(私、この瞬間がいつもワクワクしちゃうんです♪)
つける量は少しづつ、人差し指と中指の2本の指の腹でサッと取り、トントンと馴染ませていきます。
のせる位置が重要で、始まりは黒目からまっすぐ下へいったところと、笑った時に頬のいちばん高くなる位置の交差する場所です。
そこからリフトアップするように、斜め上に向かって少しづつぼかしていきます。
この乗せ方をすると自然に馴染み、柔らかい優しい血色が出てくれるので凄くおすすめです。

色味はコーラルピンクがどんなお肌の先輩にも合うことが多く、程よく元気に見えてくれてどの季節にも合いやすいおすすめカラーです!
コーラルピンクとはオレンジとピンクの間のようなカラーで、お肌が暗めの方にも白くて血色が悪く見えてしまうというお悩みの先輩にも馴染んでくれる”最強カラー”だと個人的に思っております!
そして何より元気に見えてくれる!
施設でのお出かけやご家族との写真撮影の時など、特別な日が多いので、写真に撮ったときも幸せな雰囲気が滲み出て欲しいなと思い、コーラルピンクを選ばせていただくことが多いのですが、先輩方いつも笑顔で喜んでくださります。

・ハイライトも同じくクリームタイプのものを鼻の付け根、鼻の先、顎の真ん中、左右の頬骨の外側の高い位置に少し乗せると自然な立体感が出て、一つ一つのお顔のパーツを際立たせてくれます!

・私は最後にリップを塗っていくのですが、クリームチークを使う場合はそのクリームチークをリップにして塗ることが多いです。
先にワセリンなどで保湿をしておき、その上から筆や指でトントンと染み込ませていくイメージです。
一度のせたら一度ティッシュオフをして、もう一度重ねると綺麗な色がのりやすく持ちもよくなります。

70代の先輩におすすめのカラー選び

そんな万能なクリームチークですが、70代の先輩の大人のお肌だと、白っぽいカラーや青みの強いピンクは少しくすんで見えてしまうことがあるので、おすすめはコーラルピンクやアプリコット、ローズなどです。

・コーラルピンク

どんなお肌にも馴染みやすく、元気な印象にしてくれます! 優しい印象というよりは明るく見せたい時に最適です!

・アプリコット

こちらは茶髪にされている先輩におすすめで、少しブラウン寄りのお肌とよく馴染んで、優しい血色を出してくれます。

・ローズ

こちらは黒髪や白髪にされている先輩におすすめで、お肌の透明感を引き出してトーンアップして見せてくれます。

私、介護福祉士として日々いろんな年代の先輩方と接する中で、いつも思うことがあります。

若いっていうのは確かに素敵なこと。でもね、年齢を重ねて出てくる美しさには、本当に人それぞれの魅力が反映されていて、私、いつも惹き込まれちゃうんです。

それなのについつい、メイクや髪の毛で若く見せようと頑張りすぎちゃうことってありませんか?

年齢を重ねているからこそ出せる「洗練された魅力、美しさ」を持っている70代の先輩方は、私にとっていつまでも憧れの存在なんです。

だからこそ、その魅力をもっと引き出すお手伝いができたら…そんな想いで、今日もコスメ研究に励んでいます(ちょっとドジで失敗することもありますけど笑)。

今日もいっしょにキラっと行こっ♪

先輩方の毎日が、もっとキラキラ輝きますように。

なっちゃんより、リスペクトを込めて💕