こんにちは、なっちゃんです♪
今日もいっしょにキラっと行こっ♪
最近、施設で利用者さんたちとメイクの話をしていて、先輩方からよく相談されることがあるんです。それは「シミが気になってチークを塗るのをためらっちゃう」というお悩み。わかります!せっかく血色感を出したいのに、シミとチークの境目がはっきり見えちゃったり、逆にシミが目立っちゃったりすると、メイクするのが億劫になっちゃいますよね。
でもね、先輩!諦めるのはまだ早いです。実は70代のお肌だからこそ活かせる「境目レス配置」と「ふわぼかしテクニック」があるんですよ。私が祖母や利用者さんたちと一緒に研究してきた方法を、今日は余すところなくお伝えしますね。
第1章:なぜ70代のシミとチークは難しいの?メカニズムを知ろう
まず、どうして70代になるとシミとチークの関係が難しくなるのか、そのメカニズムからお話ししますね。これを知っておくと、対策もぐっと立てやすくなりますから!
肌質の変化とシミの特徴
70代のお肌は、長年の紫外線ダメージの蓄積や肌のターンオーバーの低下により、シミが濃くなったり広がったりしていることが多いんです。特に頬の高い位置にできる「老人性色素斑」は、ちょうどチークを入れたい場所と重なっちゃうことが多いんですよね。
私が介護福祉士として働く中で気づいたのは、先輩方のお肌は若い世代と比べて皮脂分泌が少なく、乾燥しやすいということ。この乾燥が、実はチークの「境目くっきり問題」の原因の一つなんです。乾燥したお肌にパウダーチークを重ねると、粉っぽさが出てシミとの境界線がはっきり見えちゃうんですよね。
色素沈着とチークの色選びの関係
それから、シミの色味も重要なポイント!シミって茶色っぽいものから、濃いこげ茶、時には少し赤みがかったものまで、実はいろいろな色があるんです。ここにピンクや赤のチークを重ねると、色の対比で余計に目立っちゃうことがあります。
祖母とメイクの練習をしていた時、最初は「明るいピンクで華やかに!」と思って塗ったら、逆にシミが浮いて見えちゃって…あの時は二人で「えー!」って驚いちゃいました(笑)。そこから色選びの研究が始まったんです。
光の反射と立体感の変化
もう一つ知っておいてほしいのが、年齢を重ねると頬の位置が少し下がってきて、若い頃とは光の当たり方が変わってくるということ。だから、若い頃と同じ位置にチークを入れると、なんだか違和感が出ちゃうんですよね。
このあたりの変化を理解しておくと、「あ、だから今までのやり方だとしっくりこなかったんだ!」って納得できると思います。
第2章:境目レス配置の基本|シミを活かす新発想
さて、ここからが本題です!「境目レス配置」って聞くと難しそうですけど、実はとってもシンプルな考え方なんですよ。
シミを隠すのではなく「溶け込ませる」発想
これまでのメイクって、シミを「隠す」ことに重点を置いていましたよね。コンシーラーでカバーして、その上からチーク…でも、これだとどうしても厚塗り感が出ちゃうし、時間が経つとヨレてきて余計に目立っちゃうこともあります。
「境目レス配置」の新発想は、シミを完全に消そうとするのではなく、チークとシミの境界線を「ぼかす」こと。シミもお肌の一部として受け入れて、そこに自然に血色感を重ねていくんです。
私の祖母も最初は「え、シミが見えちゃってもいいの?」って驚いていましたが、実際に試してみたら「これなら自然ね!」って大喜びでした。隠そうとしないことで、かえって自然な仕上がりになるんですよね。
配置の基本ルール:シミの位置を起点にする
具体的な配置方法をお伝えしますね。まず、シミがどこにあるかを鏡でチェックしましょう。多くの場合、頬骨の高い位置や、目尻の下あたりにできていることが多いと思います。
境目レス配置の基本は、シミを中心に放射状にチークを広げていくこと。シミの上にも薄くチークを重ねながら、そこから外側に向かってだんだんと色を薄くしていくんです。こうすることで、「どこからがシミで、どこからがチーク?」という境界線がなくなるんですよ。
広めの面積で薄く広げる
70代の先輩方には、狭い範囲に濃くチークを入れるよりも、広めの面積に薄く広げる方が断然おすすめです!頬全体をふんわりと包み込むようにチークを入れることで、シミも含めて全体が一つの「血色のある頬」として見えるようになります。
利用者さんの中に、最初は「薄すぎない?」って心配されていた方がいらっしゃったんですけど、少し離れて見てもらったら「あら、ちょうどいいわね!」って納得されていました。鏡に近づきすぎると薄く感じますが、実際に人から見られる距離だとちょうど良い血色感になるんですよね。
第3章:ふわぼかしテクニック実践編|道具と手順
それでは、具体的な「ふわぼかし」のテクニックを実践していきましょう!道具選びから手順まで、丁寧にご説明しますね。
おすすめの道具たち
①大きめのふわふわブラシ 境目レス配置には、大きめで毛足が長く、ふわふわしたブラシが必須です!小さいブラシだと、どうしても色がピンポイントについちゃって境界線ができやすいんです。私のおすすめは直径4〜5センチくらいの天然毛ブラシ。頬全体を一度に包み込めるサイズ感が理想的ですよ。
②スポンジパフ チークを塗った後のぼかし作業に使います。清潔なスポンジパフを軽く湿らせて(本当に少しだけ!)、チークの境目を優しくタップするように押さえると、さらに自然な仕上がりになります。
③クリームチークとパウダーチークの二刀流 これは私が利用者さんたちと試行錯誤して見つけた方法なんですが、クリームチークを下地にして、その上から薄くパウダーチークを重ねると、ものすごく自然にぼかせるんです!後で詳しく説明しますね。
ステップ・バイ・ステップ実践法
ステップ1:保湿を徹底する これ、本当に大事です!乾燥したお肌にチークを乗せると粉っぽくなって境目ができちゃうので、まずはしっかり保湿してください。化粧水、乳液、できればクリームまで使って、お肌をふっくらさせておきましょう。
その後、軽めのファンデーションを薄く伸ばします。この時、シミの上にコンシーラーを厚く塗る必要はありませんよ。むしろ薄めに伸ばして、シミが少し透けて見えるくらいがちょうどいいんです。
ステップ2:クリームチークで下地を作る まず、クリームチークを指に取って、頬骨の高い位置(シミがある場所を含めて)に点置きします。そして、指の腹を使って優しく叩き込むようにぼかしていきます。この時のポイントは、「円を描くように」ではなく「上下左右に叩き込む」こと。こうすることで、色ムラなく均一に広がります。
シミの上にも遠慮なくクリームチークを乗せてくださいね。むしろシミの部分にもしっかり色を乗せることで、全体が馴染むんです。
ステップ3:パウダーチークで仕上げる クリームチークが肌に馴染んだら(1〜2分待つといいですよ)、今度はパウダーチークの出番です。大きめのブラシにパウダーチークを取ったら、一度手の甲で余分な粉を落としてから、頬に乗せていきます。
ブラシを肌に押し付けるのではなく、優しく撫でるように、くるくると円を描きながら広げていきます。頬の中心から外側に向かって、だんだんと力を抜いていく感じ。「ふわっと、ふわっと」って心の中で唱えながらやるといいですよ(笑)。
ステップ4:境界線を消す最終仕上げ 最後に、スポンジパフの出番です。少しだけ水で湿らせたスポンジパフで、チークの外側の境界線になりそうな部分を優しくポンポンと押さえます。こうすることで、チークの色がお肌にさらに溶け込んで、どこまでがチークでどこからが素肌か分からない仕上がりになります。
この工程、最初は「え、せっかく塗ったのに取れちゃう?」って思うかもしれませんが、これが境目レスの秘訣なんです!
よくある失敗と対処法
利用者さんたちとメイクしていると、よくある失敗パターンがいくつかあります。
失敗1:ブラシに粉を取りすぎる →一度手の甲で調整してから頬に乗せましょう。「足りないかな?」くらいが実はちょうどいいです。
失敗2:力を入れすぎる →ブラシは優しく、撫でるように。ゴシゴシすると境界線ができちゃいます。
失敗3:高い位置に入れすぎる →70代の先輩方は、頬骨の一番高い位置よりも少し下、小鼻の横くらいの高さがちょうどいいことが多いです。
私も最初は失敗ばかりでしたけど、練習するうちにコツが掴めてきますから、諦めないでくださいね!
第4章:色選びの科学|シミと調和するカラーパレット
チークの色選び、これが実は一番悩むポイントかもしれませんね。シミと調和しながら、健康的な血色感を出すための色選びのコツをお伝えします!
シミの色を見極める
まず、自分のシミの色をよく観察してみましょう。自然光の下で鏡を見るのがおすすめです。
シミの色は大きく分けて3タイプ:
- 薄茶〜ミルクティー系:比較的明るめのシミ
- 濃茶〜コーヒー系:しっかり色づいたシミ
- 赤茶〜レンガ系:少し赤みがあるシミ
それぞれのタイプに合わせた色選びをすることで、シミが気にならなくなるんですよ。
シミのタイプ別おすすめカラー
薄茶〜ミルクティー系のシミには コーラルピンクやアプリコット系がおすすめ!これらの色は茶色の色素と相性が良く、自然に馴染みます。祖母も薄茶系のシミが多いんですが、コーラルピンクを使ったら「あら、シミが気にならなくなったわ!」って喜んでいました。
濃茶〜コーヒー系のシミには テラコッタやブリックレッド(レンガ色)など、少し濃いめの落ち着いた色がぴったり。ピンクよりもオレンジ寄りの色を選ぶのがポイントです。明るすぎるピンクだと対比で浮いちゃうので、シミの濃さに合わせて少し深みのある色を選びましょう。
赤茶〜レンガ系のシミには モーヴ(くすみピンク)やローズブラウンがおすすめ。シミ自体に赤みがあるので、それと調和する赤系の色を選ぶことで、シミも含めて全体が統一感のある血色感になります。
避けたほうがいい色
逆に、70代の先輩方が避けたほうがいい色もあります。
鮮やかすぎるショッキングピンク 若々しい印象を狙って明るいピンクを選びたくなる気持ち、すごくわかります!でも、鮮やか過ぎる色はシミとの対比が強すぎて、かえってシミを目立たせちゃうんです。
青みが強いローズ系 青みピンクは透明感を出すのに良いんですが、茶色のシミがあると、色が浮いて見えることが多いんですよね。温かみのある色の方が馴染みやすいです。
複数色ミックスで自分だけの色を作る
これは上級テクニックなんですが、複数のチークを混ぜて使うのもとってもおすすめです!例えば、コーラルピンクとテラコッタを混ぜると、自分のシミの色にぴったり合う絶妙な色が作れるんですよ。
利用者さんの中に、3色のチークを使い分けている方がいて、「日によってシミの見え方が違うから、その日のシミに合わせて調合するの」って教えてくれました。さすが先輩!って感動しちゃいましたね。
私も今、お気に入りの2色を混ぜて使っています。自分だけのオリジナルカラーを作る楽しさ、ぜひ味わってみてください♪
第5章:毎日続けられる!時短&簡単アレンジ
最後に、毎日のメイクで続けられるような、時短テクニックやシーン別のアレンジ方法をお伝えしますね。
5分でできる!朝の時短バージョン
「丁寧にやるのは分かったけど、毎日は時間がないわ」という先輩方の声、たくさん聞いてきました。そこで、5分でできる簡単バージョンを作りました!
超時短3ステップ:
- 保湿したら、指にクリームチークを少量取り、頬全体に叩き込む(30秒)
- 同じ指で、そのまま境界線をぼかすように外側に伸ばす(30秒)
- ティッシュで軽く押さえて完成!(10秒)
これだけでも十分境目レスな仕上がりになります。出かける直前でも大丈夫!
お出かけ用しっかりバージョン
お友達とのランチや、特別なお出かけの時は、第3章で説明した丁寧バージョンがおすすめ。クリームとパウダーの二層使いで、朝から夕方まで綺麗な血色感が続きますよ。
さらに、頬だけじゃなくて、こめかみや額の生え際にも薄くチークを伸ばすと、顔全体に統一感が出て、もっと自然に見えます。これは利用者さんのお誕生日会の時に試して、みんなから「今日のメイク、特にいいわね!」って褒められた技です(笑)。
季節別のアレンジポイント
春夏:軽やかに 暖かい季節は、クリームチークだけで仕上げるのもアリ!汗をかいてもヨレにくいし、ツヤ感が出て健康的に見えます。色もコーラルやピーチ系の明るめを選ぶと、季節感が出ますよ。
秋冬:しっとり濃いめ 寒い季節は、お肌も乾燥しやすいので、しっかり保湿した上でクリーム+パウダーの二刀流がおすすめ。色もテラコッタやモーヴなど、深みのある色で温かみを出しましょう。
メイク持ちをよくする裏技
夕方になると、どうしてもメイクが崩れてきますよね。でも、ちょっとした工夫で長持ちさせられるんです。
裏技1:フィックススプレーを活用 チークを塗った後、顔全体にフィックススプレーを軽く吹きかけると、メイクが定着して崩れにくくなります。スプレーは顔から20〜30センチ離して、霧のように吹きかけるのがコツ。
裏技2:油取り紙でこまめにケア 皮脂でチークが崩れることもあるので、お昼くらいに一度、軽く油取り紙で押さえると夕方まで綺麗が続きます。ゴシゴシ拭くのではなく、優しく押さえるだけでOK!
裏技3:夕方のお直しは「足す」より「馴染ませる」 メイク直しの時、ついチークを足したくなりますが、まずは今あるチークを指で軽く叩いて馴染ませてみてください。それだけで復活することも多いんですよ。
なっちゃん的おすすめアイテム
最後に、私が祖母や利用者さんたちと実際に使ってみて、「これはいい!」と思ったアイテムをいくつかご紹介しますね。
- 大きめ天然毛ブラシ:境目レス配置には必須!
- 多色パレット:その日のシミに合わせて色を調合できる
- 保湿系下地:メイクの土台を整える
- ミスト状フィックススプレー:メイク持ちアップに
もちろん、手持ちのアイテムで十分できる方法ばかりなので、新しく買い揃える必要はありませんよ。まずは今あるもので試してみてくださいね。
まとめ:シミも個性!自分らしい血色感を楽しもう
ここまで、70代のシミとチークの「境目レス配置 ふわぼかし」テクニックをご紹介してきました。長くなっちゃいましたけど、最後まで読んでくださってありがとうございます!
一番お伝えしたかったのは、「シミを隠そう隠そうとしなくていい」ということ。シミも、これまで生きてこられた証であり、お肌の個性。それを活かしながら、自然な血色感を楽しむ。そんなメイクができたら素敵ですよね。
私が介護福祉士として働く中で気づいたのは、メイクを楽しんでいる先輩方は、本当にいきいきとされているということ。「今日はどんな色にしようかな」って考える時間が、毎日に彩りを添えてくれるんだなって感じます。
最初はうまくいかなくても大丈夫。私だって、祖母と一緒に何度も失敗しながら、少しずつコツを掴んできました。鏡の前で「あ、今日はいい感じ!」って思える瞬間が増えていくのが、メイクの楽しさだと思います。
ぜひ、先輩方も境目レス配置とふわぼかしテクニック、試してみてくださいね。何か分からないことがあったら、いつでもコメントで教えてください。なっちゃん、全力でお答えしますから!
それでは、今日もいっしょにキラっと行こっ♪
なっちゃんより愛を込めて 次回は「70代のリップメイク」についてお届けする予定です。お楽しみに!
70代シミ×チーク|境目レス配置 ふわぼかしで叶える自然な血色感
こんにちは、なっちゃんです♪
今日もいっしょにキラっと行こっ♪
最近、施設で利用者さんたちとメイクの話をしていて、先輩方からよく相談されることがあるんです。それは「シミが気になってチークを塗るのをためらっちゃう」というお悩み。わかります!せっかく血色感を出したいのに、シミとチークの境目がはっきり見えちゃったり、逆にシミが目立っちゃったりすると、メイクするのが億劫になっちゃいますよね。
でもね、先輩!諦めるのはまだ早いです。実は70代のお肌だからこそ活かせる「境目レス配置」と「ふわぼかしテクニック」があるんですよ。私が祖母や利用者さんたちと一緒に研究してきた方法を、今日は余すところなくお伝えしますね。
第1章:なぜ70代のシミとチークは難しいの?メカニズムを知ろう
まず、どうして70代になるとシミとチークの関係が難しくなるのか、そのメカニズムからお話ししますね。これを知っておくと、対策もぐっと立てやすくなりますから!
肌質の変化とシミの特徴
70代のお肌は、長年の紫外線ダメージの蓄積や肌のターンオーバーの低下により、シミが濃くなったり広がったりしていることが多いんです。特に頬の高い位置にできる「老人性色素斑」は、ちょうどチークを入れたい場所と重なっちゃうことが多いんですよね。
私が介護福祉士として働く中で気づいたのは、先輩方のお肌は若い世代と比べて皮脂分泌が少なく、乾燥しやすいということ。この乾燥が、実はチークの「境目くっきり問題」の原因の一つなんです。乾燥したお肌にパウダーチークを重ねると、粉っぽさが出てシミとの境界線がはっきり見えちゃうんですよね。
色素沈着とチークの色選びの関係
それから、シミの色味も重要なポイント!シミって茶色っぽいものから、濃いこげ茶、時には少し赤みがかったものまで、実はいろいろな色があるんです。ここにピンクや赤のチークを重ねると、色の対比で余計に目立っちゃうことがあります。
祖母とメイクの練習をしていた時、最初は「明るいピンクで華やかに!」と思って塗ったら、逆にシミが浮いて見えちゃって…あの時は二人で「えー!」って驚いちゃいました(笑)。そこから色選びの研究が始まったんです。
光の反射と立体感の変化
もう一つ知っておいてほしいのが、年齢を重ねると頬の位置が少し下がってきて、若い頃とは光の当たり方が変わってくるということ。だから、若い頃と同じ位置にチークを入れると、なんだか違和感が出ちゃうんですよね。
このあたりの変化を理解しておくと、「あ、だから今までのやり方だとしっくりこなかったんだ!」って納得できると思います。
第2章:境目レス配置の基本|シミを活かす新発想
さて、ここからが本題です!「境目レス配置」って聞くと難しそうですけど、実はとってもシンプルな考え方なんですよ。
シミを隠すのではなく「溶け込ませる」発想
これまでのメイクって、シミを「隠す」ことに重点を置いていましたよね。コンシーラーでカバーして、その上からチーク…でも、これだとどうしても厚塗り感が出ちゃうし、時間が経つとヨレてきて余計に目立っちゃうこともあります。
「境目レス配置」の新発想は、シミを完全に消そうとするのではなく、チークとシミの境界線を「ぼかす」こと。シミもお肌の一部として受け入れて、そこに自然に血色感を重ねていくんです。
私の祖母も最初は「え、シミが見えちゃってもいいの?」って驚いていましたが、実際に試してみたら「これなら自然ね!」って大喜びでした。隠そうとしないことで、かえって自然な仕上がりになるんですよね。
配置の基本ルール:シミの位置を起点にする
具体的な配置方法をお伝えしますね。まず、シミがどこにあるかを鏡でチェックしましょう。多くの場合、頬骨の高い位置や、目尻の下あたりにできていることが多いと思います。
境目レス配置の基本は、シミを中心に放射状にチークを広げていくこと。シミの上にも薄くチークを重ねながら、そこから外側に向かってだんだんと色を薄くしていくんです。こうすることで、「どこからがシミで、どこからがチーク?」という境界線がなくなるんですよ。
広めの面積で薄く広げる
70代の先輩方には、狭い範囲に濃くチークを入れるよりも、広めの面積に薄く広げる方が断然おすすめです!頬全体をふんわりと包み込むようにチークを入れることで、シミも含めて全体が一つの「血色のある頬」として見えるようになります。
利用者さんの中に、最初は「薄すぎない?」って心配されていた方がいらっしゃったんですけど、少し離れて見てもらったら「あら、ちょうどいいわね!」って納得されていました。鏡に近づきすぎると薄く感じますが、実際に人から見られる距離だとちょうど良い血色感になるんですよね。
第3章:ふわぼかしテクニック実践編|道具と手順
それでは、具体的な「ふわぼかし」のテクニックを実践していきましょう!道具選びから手順まで、丁寧にご説明しますね。
おすすめの道具たち
①大きめのふわふわブラシ 境目レス配置には、大きめで毛足が長く、ふわふわしたブラシが必須です!小さいブラシだと、どうしても色がピンポイントについちゃって境界線ができやすいんです。私のおすすめは直径4〜5センチくらいの天然毛ブラシ。頬全体を一度に包み込めるサイズ感が理想的ですよ。
②スポンジパフ チークを塗った後のぼかし作業に使います。清潔なスポンジパフを軽く湿らせて(本当に少しだけ!)、チークの境目を優しくタップするように押さえると、さらに自然な仕上がりになります。
③クリームチークとパウダーチークの二刀流 これは私が利用者さんたちと試行錯誤して見つけた方法なんですが、クリームチークを下地にして、その上から薄くパウダーチークを重ねると、ものすごく自然にぼかせるんです!後で詳しく説明しますね。
ステップ・バイ・ステップ実践法
ステップ1:保湿を徹底する これ、本当に大事です!乾燥したお肌にチークを乗せると粉っぽくなって境目ができちゃうので、まずはしっかり保湿してください。化粧水、乳液、できればクリームまで使って、お肌をふっくらさせておきましょう。
その後、軽めのファンデーションを薄く伸ばします。この時、シミの上にコンシーラーを厚く塗る必要はありませんよ。むしろ薄めに伸ばして、シミが少し透けて見えるくらいがちょうどいいんです。
ステップ2:クリームチークで下地を作る まず、クリームチークを指に取って、頬骨の高い位置(シミがある場所を含めて)に点置きします。そして、指の腹を使って優しく叩き込むようにぼかしていきます。この時のポイントは、「円を描くように」ではなく「上下左右に叩き込む」こと。こうすることで、色ムラなく均一に広がります。
シミの上にも遠慮なくクリームチークを乗せてくださいね。むしろシミの部分にもしっかり色を乗せることで、全体が馴染むんです。
ステップ3:パウダーチークで仕上げる クリームチークが肌に馴染んだら(1〜2分待つといいですよ)、今度はパウダーチークの出番です。大きめのブラシにパウダーチークを取ったら、一度手の甲で余分な粉を落としてから、頬に乗せていきます。
ブラシを肌に押し付けるのではなく、優しく撫でるように、くるくると円を描きながら広げていきます。頬の中心から外側に向かって、だんだんと力を抜いていく感じ。「ふわっと、ふわっと」って心の中で唱えながらやるといいですよ(笑)。
ステップ4:境界線を消す最終仕上げ 最後に、スポンジパフの出番です。少しだけ水で湿らせたスポンジパフで、チークの外側の境界線になりそうな部分を優しくポンポンと押さえます。こうすることで、チークの色がお肌にさらに溶け込んで、どこまでがチークでどこからが素肌か分からない仕上がりになります。
この工程、最初は「え、せっかく塗ったのに取れちゃう?」って思うかもしれませんが、これが境目レスの秘訣なんです!
よくある失敗と対処法
利用者さんたちとメイクしていると、よくある失敗パターンがいくつかあります。
失敗1:ブラシに粉を取りすぎる →一度手の甲で調整してから頬に乗せましょう。「足りないかな?」くらいが実はちょうどいいです。
失敗2:力を入れすぎる →ブラシは優しく、撫でるように。ゴシゴシすると境界線ができちゃいます。
失敗3:高い位置に入れすぎる →70代の先輩方は、頬骨の一番高い位置よりも少し下、小鼻の横くらいの高さがちょうどいいことが多いです。
私も最初は失敗ばかりでしたけど、練習するうちにコツが掴めてきますから、諦めないでくださいね!
第4章:色選びの科学|シミと調和するカラーパレット
チークの色選び、これが実は一番悩むポイントかもしれませんね。シミと調和しながら、健康的な血色感を出すための色選びのコツをお伝えします!
シミの色を見極める
まず、自分のシミの色をよく観察してみましょう。自然光の下で鏡を見るのがおすすめです。
シミの色は大きく分けて3タイプ:
- 薄茶〜ミルクティー系:比較的明るめのシミ
- 濃茶〜コーヒー系:しっかり色づいたシミ
- 赤茶〜レンガ系:少し赤みがあるシミ
それぞれのタイプに合わせた色選びをすることで、シミが気にならなくなるんですよ。
シミのタイプ別おすすめカラー
薄茶〜ミルクティー系のシミには コーラルピンクやアプリコット系がおすすめ!これらの色は茶色の色素と相性が良く、自然に馴染みます。祖母も薄茶系のシミが多いんですが、コーラルピンクを使ったら「あら、シミが気にならなくなったわ!」って喜んでいました。
濃茶〜コーヒー系のシミには テラコッタやブリックレッド(レンガ色)など、少し濃いめの落ち着いた色がぴったり。ピンクよりもオレンジ寄りの色を選ぶのがポイントです。明るすぎるピンクだと対比で浮いちゃうので、シミの濃さに合わせて少し深みのある色を選びましょう。
赤茶〜レンガ系のシミには モーヴ(くすみピンク)やローズブラウンがおすすめ。シミ自体に赤みがあるので、それと調和する赤系の色を選ぶことで、シミも含めて全体が統一感のある血色感になります。
避けたほうがいい色
逆に、70代の先輩方が避けたほうがいい色もあります。
鮮やかすぎるショッキングピンク 若々しい印象を狙って明るいピンクを選びたくなる気持ち、すごくわかります!でも、鮮やか過ぎる色はシミとの対比が強すぎて、かえってシミを目立たせちゃうんです。
青みが強いローズ系 青みピンクは透明感を出すのに良いんですが、茶色のシミがあると、色が浮いて見えることが多いんですよね。温かみのある色の方が馴染みやすいです。
複数色ミックスで自分だけの色を作る
これは上級テクニックなんですが、複数のチークを混ぜて使うのもとってもおすすめです!例えば、コーラルピンクとテラコッタを混ぜると、自分のシミの色にぴったり合う絶妙な色が作れるんですよ。
利用者さんの中に、3色のチークを使い分けている方がいて、「日によってシミの見え方が違うから、その日のシミに合わせて調合するの」って教えてくれました。さすが先輩!って感動しちゃいましたね。
私も今、お気に入りの2色を混ぜて使っています。自分だけのオリジナルカラーを作る楽しさ、ぜひ味わってみてください♪
第5章:毎日続けられる!時短&簡単アレンジ
最後に、毎日のメイクで続けられるような、時短テクニックやシーン別のアレンジ方法をお伝えしますね。
5分でできる!朝の時短バージョン
「丁寧にやるのは分かったけど、毎日は時間がないわ」という先輩方の声、たくさん聞いてきました。そこで、5分でできる簡単バージョンを作りました!
超時短3ステップ:
- 保湿したら、指にクリームチークを少量取り、頬全体に叩き込む(30秒)
- 同じ指で、そのまま境界線をぼかすように外側に伸ばす(30秒)
- ティッシュで軽く押さえて完成!(10秒)
これだけでも十分境目レスな仕上がりになります。出かける直前でも大丈夫!
お出かけ用しっかりバージョン
お友達とのランチや、特別なお出かけの時は、第3章で説明した丁寧バージョンがおすすめ。クリームとパウダーの二層使いで、朝から夕方まで綺麗な血色感が続きますよ。
さらに、頬だけじゃなくて、こめかみや額の生え際にも薄くチークを伸ばすと、顔全体に統一感が出て、もっと自然に見えます。これは利用者さんのお誕生日会の時に試して、みんなから「今日のメイク、特にいいわね!」って褒められた技です(笑)。
季節別のアレンジポイント
春夏:軽やかに 暖かい季節は、クリームチークだけで仕上げるのもアリ!汗をかいてもヨレにくいし、ツヤ感が出て健康的に見えます。色もコーラルやピーチ系の明るめを選ぶと、季節感が出ますよ。
秋冬:しっとり濃いめ 寒い季節は、お肌も乾燥しやすいので、しっかり保湿した上でクリーム+パウダーの二刀流がおすすめ。色もテラコッタやモーヴなど、深みのある色で温かみを出しましょう。
メイク持ちをよくする裏技
夕方になると、どうしてもメイクが崩れてきますよね。でも、ちょっとした工夫で長持ちさせられるんです。
裏技1:フィックススプレーを活用 チークを塗った後、顔全体にフィックススプレーを軽く吹きかけると、メイクが定着して崩れにくくなります。スプレーは顔から20〜30センチ離して、霧のように吹きかけるのがコツ。
裏技2:油取り紙でこまめにケア 皮脂でチークが崩れることもあるので、お昼くらいに一度、軽く油取り紙で押さえると夕方まで綺麗が続きます。ゴシゴシ拭くのではなく、優しく押さえるだけでOK!
裏技3:夕方のお直しは「足す」より「馴染ませる」 メイク直しの時、ついチークを足したくなりますが、まずは今あるチークを指で軽く叩いて馴染ませてみてください。それだけで復活することも多いんですよ。
なっちゃん的おすすめアイテム
最後に、私が祖母や利用者さんたちと実際に使ってみて、「これはいい!」と思ったアイテムをいくつかご紹介しますね。
- 大きめ天然毛ブラシ:境目レス配置には必須!
- 多色パレット:その日のシミに合わせて色を調合できる
- 保湿系下地:メイクの土台を整える
- ミスト状フィックススプレー:メイク持ちアップに
もちろん、手持ちのアイテムで十分できる方法ばかりなので、新しく買い揃える必要はありませんよ。まずは今あるもので試してみてくださいね。
まとめ:シミも個性!自分らしい血色感を楽しもう
ここまで、70代のシミとチークの「境目レス配置 ふわぼかし」テクニックをご紹介してきました。長くなっちゃいましたけど、最後まで読んでくださってありがとうございます!
一番お伝えしたかったのは、「シミを隠そう隠そうとしなくていい」ということ。シミも、これまで生きてこられた証であり、お肌の個性。それを活かしながら、自然な血色感を楽しむ。そんなメイクができたら素敵ですよね。
私が介護福祉士として働く中で気づいたのは、メイクを楽しんでいる先輩方は、本当にいきいきとされているということ。「今日はどんな色にしようかな」って考える時間が、毎日に彩りを添えてくれるんだなって感じます。
最初はうまくいかなくても大丈夫。私だって、祖母と一緒に何度も失敗しながら、少しずつコツを掴んできました。鏡の前で「あ、今日はいい感じ!」って思える瞬間が増えていくのが、メイクの楽しさだと思います。
ぜひ、先輩方も境目レス配置とふわぼかしテクニック、試してみてくださいね。何か分からないことがあったら、いつでもコメントで教えてください。なっちゃん、全力でお答えしますから!
それでは、今日もいっしょにキラっと行こっ♪
