こんにちは、なっちゃんです♪今日もいっしょにキラっと行こっ♪
先輩方から「70代になってからメイクがうまくいかない」「若い頃の方法だと厚塗りになってしまう」というお悩みをたくさんいただくようになりました。介護福祉士として働く中で、おばあちゃまたち(あ、失礼!先輩方ですね♪)の美容のお悩みに触れる機会も多く、今回は70代の肌に最適な「薄膜ツヤ肌」の作り方について、とっておきの方法をお伝えしたいと思います。
実は私、祖母のために美容ノートを始めたのがきっかけでこのブログを開設したんです。70代の肌は20代や30代とは全く違う特徴があり、それに合わせたアプローチが必要だということを、祖母から教わりました。今日は、そんな70代の肌を輝かせる新常識をご紹介しますね!
第1章:70代の肌を理解する – 変化を受け入れて美しさを引き出そう
70代の肌の特徴を知ることから始めましょう
先輩方の肌は、長年の人生経験とともに様々な変化を遂げています。まず理解していただきたいのは、これらの変化は決してマイナスではないということ。むしろ、その肌に合ったメイク方法を見つけることで、若い頃とは違った上品で洗練された美しさを手に入れることができるんです。
70代の肌の主な特徴として、まず挙げられるのが「薄さ」です。表皮が薄くなることで、血管が透けて見えやすくなり、赤みが気になることがあります。また、皮脂分泌が減少するため、乾燥しやすく、ファンデーションが粉っぽく見えてしまうこともしばしば。
さらに、コラーゲンやエラスチンの減少により、ハリや弾力が失われ、毛穴が目立ちやすくなったり、小じわが増えたりします。でも、ここで重要なのは「隠そう」とするのではなく、「活かす」という発想の転換なんです!
なぜ「薄膜ツヤ肌」が70代にベストなのか
従来のベースメイクは「カバー力」を重視していましたが、70代の肌には薄い膜で肌を包み込む「薄膜ツヤ肌」が断然おすすめです。その理由をご説明しますね。
まず、薄膜メイクは肌への負担が少ないこと。70代の肌は敏感になりがちなので、厚塗りは禁物です。薄く均一に塗ることで、肌本来の美しさを引き出しながら、気になる部分を自然にカバーできます。
そして「ツヤ」の効果。マット仕上げだと、どうしても老けて見えがちですが、適度なツヤがあることで、肌に立体感と若々しさが生まれます。光の反射効果で小じわも目立ちにくくなるんですよ♪
介護の現場で多くの先輩方を見てきた経験から言えるのは、ツヤのある肌の方は本当に生き生きとして見えるということ。それは決して偶然ではなく、科学的な根拠があるのです。
第2章:スキンケアが8割!土台作りの新常識
保湿の概念を根本から見直そう
「ベースメイクの8割はスキンケアで決まる」と言っても過言ではありません。特に70代の肌にとって、保湿は最重要項目です。でも、ここで注意したいのが「量」ではなく「質」を重視すること。
従来は「たっぷり塗る」ことが良いとされていましたが、70代の薄い肌には「じっくり浸透させる」アプローチの方が効果的です。化粧水は手のひらで温めてから、優しくプレスするように肌に馴染ませてください。パッティングは肌に刺激を与えるので避けましょう。
美容液選びも重要なポイント。セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分はもちろん、ナイアシンアミドやレチノールなど、肌のターンオーバーをサポートする成分が配合されたものがおすすめです。ただし、レチノールは刺激が強い場合があるので、パッチテストを忘れずに!
下地選びの新基準:「補正」より「調和」
従来の下地選びは「色補正」が中心でしたが、70代の肌には「肌との調和」を重視した選び方をおすすめします。
まず重要なのが「保湿力」。下地自体に高い保湿効果があるものを選ぶことで、ファンデーションの乾燥を防げます。私がよくおすすめするのは、スキンケア効果の高いプライマータイプの下地です。
次に「光をコントロールする効果」。パールやラメが入りすぎているものは避け、自然な光を反射する成分が配合されたものを選びましょう。くすみを飛ばして、内側から輝くような肌に仕上がります。
色味については、あまり補正しすぎないことがポイント。ピンク系やイエロー系で迷った時は、首の色に合わせて選ぶと自然な仕上がりになります。最近は、肌の水分量に反応して色が変化するアダプタブル下地も人気ですよ♪
プレメイクの隠れた重要性
意外と見落とされがちなのが「プレメイク」の工程です。スキンケアとベースメイクの間に、ひと手間加えることで仕上がりが格段に変わります。
まず、スキンケア後は必ず5分程度時間を置いて、しっかりと肌に馴染ませてください。急いでファンデーションを塗ると、よれやムラの原因になります。時間がない時は、ティッシュで軽く押さえて余分な油分を取り除くのも効果的です。
そして、フェイスパウダーの活用。え、ファンデーションの前にパウダー?と思われるかもしれませんが、薄くはたいておくことで、ファンデーションの密着度が高まり、崩れにくくなるんです。この方法は、メイクさんもよく使うプロの技なんですよ♪
第3章:ファンデーション選びの新法則
テクスチャー選びが運命の分かれ道
70代の肌にとって、ファンデーション選びは本当に重要です。まず理解していただきたいのが、「高カバー力=良いファンデーション」ではないということ。むしろ、肌との親和性や使用感を重視した選び方をおすすめします。
リキッドファンデーションを選ぶ際は、水分と油分のバランスが良いものを。あまりにもサラサラしているものは乾燥しやすく、逆にこってりしすぎているものは厚塗り感が出てしまいます。手の甲に伸ばしてみて、するっと広がりながらも適度なしっとり感があるものが理想的です。
最近私が注目しているのは「セラム系ファンデーション」。美容液のような軽やかなテクスチャーでありながら、適度なカバー力があり、70代の肌にぴったりなんです。薄膜でありながらしっかりと肌に密着し、時間が経っても美しい仕上がりが続きます。
色選びの新常識:「完璧な色合わせ」からの卒業
従来は首との境目が分からないほど完璧に色を合わせることが良いとされていましたが、70代の肌にはもう少し柔軟なアプローチをおすすめします。
大切なのは「顔全体の血色感」です。少し明るめの色を選ぶことで、顔全体にレフ板効果が生まれ、若々しい印象を与えることができます。ただし、白浮きしない程度の明るさに留めることが重要です。
色選びのコツとして、蛍光灯の下だけでなく、自然光でも確認することをおすすめします。可能であれば、店頭で実際に半顔メイクをして、一度外に出て鏡を見てみてください。室内と屋外では見え方が全く違うことに驚かれると思います。
塗り方革命:「のせる」から「馴染ませる」へ
ファンデーションの塗り方も、70代の肌には特別なアプローチが必要です。従来の「のせる」という概念から、「馴染ませる」という考え方にシフトしましょう。
まず、使用量は思っているより少なめで大丈夫。パール粒大程度を手の甲に取り、指先で軽く温めてから肌にのせてください。いきなりスポンジやブラシを使うのではなく、まずは指で大まかに広げることがポイントです。
その後、湿らせたスポンジで軽くパッティングしながら馴染ませていきます。この時、擦るのではなく「押し込む」イメージで。毛穴や小じわの部分は、スポンジの角を使って丁寧に馴染ませてください。
最後に、ブラシで余分なファンデーションを取り除きながら、表面を整えます。この工程を丁寧に行うことで、薄膜でありながら均一で美しい仕上がりが実現できるんです♪
第4章:コンシーラー・ハイライトの使い分け術
コンシーラーは「隠す」ではなく「調整する」道具
70代の肌でよくあるお悩みが「シミやくすみをどうカバーするか」ということ。でも、コンシーラーで完全に隠そうとすると、どうしても厚塗り感が出てしまいます。ここでは「調整する」という考え方をお伝えしたいと思います。
まず、シミの種類によってアプローチを変えましょう。表面的なシミには、リキッドタイプのコンシーラーを薄く重ねて。深いシミには、クリームタイプでしっかりとカバーします。でも、完全に消そうとせず、周りの肌となじむ程度に調整することが自然な仕上がりのコツです。
クマのカバーも重要なポイント。70代の場合、青クマよりも茶クマや黒クマが多いので、オレンジ系やピーチ系のコンシーラーが効果的です。ただし、目の下は皮膚が薄いので、あまり厚く塗らずに、軽くタッピングするように馴染ませてください。
ハイライトで作る「内側からの輝き」
ハイライトは70代の肌にとって、とても重要なアイテムです。ただし、使い方を間違えると逆効果になってしまうので、正しい選び方と使い方をマスターしましょう。
パール感の強すぎるハイライトは避けて、自然な艶感を演出できるものを選んでください。私がおすすめするのは、微細なパールが配合された、肌に馴染みやすいベージュ系やシャンパン系のハイライトです。
塗る場所も重要。Tゾーンや頬骨にのせるのが一般的ですが、70代の肌では「Cゾーン」(目尻からこめかみにかけてのライン)に重点的にのせることで、リフトアップ効果が期待できます。また、上唇の山の部分にも少しのせると、口元がふっくらと見えて若々しい印象になりますよ♪
影をコントロールして立体感をプラス
70代の肌は、どうしても平面的に見えがちです。そこで活用したいのが「シェーディング」の技術。ただし、濃いブラウンでくっきりと影を描くのではなく、自然な陰影を作ることがポイントです。
おすすめは、自分の肌色より1〜2トーン暗いベージュ系のパウダー。これを大きめのブラシに取って、顔の外周(フェイスライン、こめかみ、鼻筋の両脇)に軽くのせてください。
特に重要なのが「フェイスラインのシェーディング」。顎のラインがぼやけがちな70代の肌に、適度な陰影をつけることで、顔の輪郭がすっきりと見えます。ただし、やりすぎは禁物。あくまでも「そこにあったかもしれない影」を再現するイメージで、優しくぼかしながらのせてくださいね。
第5章:仕上げとキープ術 – 一日中美しさを保つ秘訣
パウダーの新しい使い方:「固める」から「整える」へ
最後の仕上げに使うフェイスパウダーも、70代の肌には特別なアプローチが必要です。従来の「ファンデーションを固める」という考え方から、「肌表面を整える」という使い方にシフトしましょう。
まず、パウダーの選び方から。マットになりすぎるものは避けて、微細なパールが入った、自然なツヤ感を残せるものを選んでください。また、保湿成分が配合されているものなら、時間が経っても乾燥しにくくなります。
使用量は本当に少なめで大丈夫。大きめのブラシに軽く取って、まずは手の甲で余分な粉を落としてから、顔全体にふんわりとのせてください。特にTゾーンは皮脂が出やすいので、少し多めに。でも、頬や目元は軽く撫でる程度で十分です。
メイク崩れ防止の新常識
70代の肌は皮脂分泌が少ないため、実は若い頃ほどメイク崩れを心配する必要はありません。でも、乾燥による崩れや、マスクによる摩擦などには注意が必要です。
メイク崩れ防止で最も効果的なのは、実は「下地選び」なんです。密着度の高い下地を使うことで、ファンデーションがよれにくくなります。また、スキンケアの段階でしっかりと保湿しておくことも重要です。
お直しの際は、まず乾燥している部分に軽く化粧水スプレーをして、ティッシュで軽く押さえます。その後、崩れた部分だけスポンジで軽く馴染ませて、最後にパウダーで整えてください。全部やり直すのではなく、部分的にお直しすることで、自然な仕上がりを保てます。
肌に優しいメイクオフの重要性
一日の終わりのメイクオフも、70代の肌には特に重要なポイントです。薄膜メイクとはいえ、しっかりと落とすことで、翌日の肌コンディションが大きく変わります。
クレンジングは、肌に負担をかけないミルクタイプやクリームタイプがおすすめ。オイルクレンジングを使う場合は、洗浄力がマイルドなものを選んでください。ゴシゴシ擦るのではなく、優しくマッサージするように馴染ませることが大切です。
洗顔後は、すぐに保湿を。タオルで水分を拭き取った後、時間を置かずに化粧水をつけてください。70代の肌は水分が蒸発しやすいので、このスピードが翌日の肌調子を左右します。
いかがでしたでしょうか?70代の肌に合った「薄膜ツヤ肌」の作り方、少しでも参考になれば嬉しいです♪
最後に、私がいつも先輩方にお伝えしているのは「完璧を目指さず、今の自分を一番美しく見せる」ということ。70代には70代の美しさがあります。若い頃とは違う、上品で洗練された美しさを、ぜひメイクで引き出してくださいね。
次回は「70代のアイメイク」について詳しくお話しする予定です。今日もいっしょにキラっと行こっ♪
なっちゃんの美容メモ
- 薄膜ツヤ肌の3つのポイント:保湿・薄づき・自然な艶
- スキンケアからメイクオフまで、すべてが繋がっている
- 完璧より自然、隠すより活かすが70代メイクの基本
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