こんにちは、なっちゃんです。今日もいっしょにキラっと行こっ♪
先輩、今日は「メイク迷子」さんに向けて、ちょっと肩の力が抜けるお話をしますね。
「似合う色がわからない」
「昔のメイクがしっくりこない」
「ちゃんとしてるつもりなのに、疲れて見える」
…これ、先輩だけじゃないです。むしろ70代って、“肌や顔立ちが変わってきたからこそ”迷いやすい時期。
でもね、結論から言います。
“似合う”探しより先に整えるべきものは、気持ちでした。
メイクって、顔を変える道具じゃなくて、気持ちを戻すスイッチにもなるんです。
第1章:70代の「メイク迷子」は、腕前じゃなく“基準”が変わっただけ
「昔の正解」が今の自分に合わないのは自然
先輩が若い頃に身につけたメイクって、たぶんこういう“正解”がありましたよね。
- とにかくシミを隠す
- 眉はしっかり描く
- 目元はくっきり
- ベースは崩れないようにマットに
でも70代になると、肌の質感や血色の出方が変わるから、同じやり方だと「頑張ってるのに老けて見える」現象が起きやすいんです。
これ、先輩のセンスが落ちたわけじゃなくて、“メイクの設計図”を更新する時期が来ただけ。
「迷子の日」は、気持ちの体力が落ちてる日でもある
介護のお仕事でもそうなんだけど、人って疲れてると「決められない」んです。
メイクも同じ。鏡の前で“選ぶこと”が増えるほど、しんどくなる。
だから今日の記事は、選択肢を減らします。
迷子の日ほど、メイクはミニマムでいい。
第2章:“似合う”より先に整えるのは「安心感」
先輩にとってのメイクは「外に出る許可証」
メイクって、仕上がりそのものよりも、
- 「よし、顔ができた」
- 「誰かに会っても大丈夫」
- 「今日は私で行ける」
っていう“安心感”を作ってくれるんですよね。
この安心感が先に整うと、不思議と「似合うかどうか」への焦りが薄れる。
つまり、順番はこう。
1) 気持ちを整える → 2) 顔が整う → 3) 似合うが見えてくる
目指すのは「若見え」じゃなく「感じ良さ」
70代メイクのゴールを、なっちゃんはこれに置きます。
- 清潔感
- 血色
- 表情がやわらかい
- 近づきやすい雰囲気
これが揃うと、先輩はもう“会いたくなる人”です。
似合う色やテクニックは、その次で全然間に合う。
第3章:メイク迷子を抜ける「3点だけメイク」(道具少なめ)
ここから実践です。
先輩、今日は“全部やらない”をやります。
①肌:ベースは「隠す」より「起こす」
厚塗りは、迷子の日ほど事故ります。
だからベースはこの方針。
- くすみは全部消さない
- シミも全部消さない
- でも、“肌の元気”は出す
やり方(1分以内に収めたい版)
- 乳液 or クリームを、ほほ中心に手のひらでプレス
- その上から、薄づきの下地 or BBを“中心だけ”
- 仕上げにティッシュで軽く押さえる(粉がなくてもOK)
ポイント:顔の外側まで頑張らない。中心が整うと全体が整って見えます。
②眉:描くより「迷子にしない」
眉って、70代になるほど「正解を描こう」とすると迷子になります。
だから、描くより整えます。
やり方
- まず、ブラシ(なければ綿棒)で毛流れを整える
- 足りないところだけ、2〜3本“毛を足す”感覚で描く
- 眉尻を長くしすぎない(疲れて見えやすいです)
ポイント:眉山を作らない日があっていい。やわらか眉が、先輩の表情を守ります。
③血色:迷ったら「リップ」だけで勝てる
先輩、これほんとに強い。
メイク迷子の日は、リップだけで空気が変わります。
色の選び方(失敗しにくい)
- ローズピンク
- コーラル
- 赤すぎない赤(レンガじゃなく、少し透ける赤)
さらに裏技(チーク迷子も救う)
リップを塗ったあと、指に残った分をほほに“ちょんちょん”。
これで血色がつながって、顔がまとまります。
第4章:気持ちが整う「鏡の前の一言」と、やらない勇気
鏡の前の一言は「評価」じゃなく「労い」
先輩、ここ大事。
鏡の前でやりがちなのが、“減点方式”です。
- シミが増えた
- たるんだ
- 似合わない
でもそれ、心が削れます。
代わりに、これを言ってみてください。
「今日も顔を作れた、私えらい」
…シンプルで、効きます。
やらない勇気:迷子の日ほど「盛り」を禁止
迷子の日に足しがちなのが、ここ。
- 濃いアイライン
- つけすぎマスカラ
- 厚塗りファンデ
- 濃いチーク
これ、頑張ってるのに“疲れ顔”になりやすいセットです。
今日は、肌・眉・リップの3点だけで勝ちに行きましょう。
おしゃれと介護の共通点:頑張りは“設計”で楽になる
介護もメイクも、気合いで回そうとすると続かない。
でも、仕組みを作ると続く。
だから先輩のメイクも、毎日100点じゃなくていい。
60点で回る設計が、いちばん強いです。
第5章:「似合う」は後からついてくる。先に整うのは“自分への敬意”
“似合う探し”は、元気な日にやればいい
先輩、似合う色・似合う形って、もちろん大事。
でも、気分が落ちてる日にそれをやると、だいたい迷子になります。
だから、順番を変える。
- 3点だけメイクで“整う”
- 外に出て光を浴びる
- 人に会う(または声を出す)
- 「今日の私、意外といいかも」が戻る
- その後に、似合うを探す
この流れ、未来が明るくなります。
なっちゃんから先輩へ
先輩、メイクは「上手にやるもの」じゃなくて、
自分を大切にする練習でもあります。
迷子の日があっていい。
似合わない日があっていい。
でも、先輩が先輩を見捨てないことがいちばん大事。
今日もいっしょにキラっと行こっ♪
