介護

介護福祉士の私が、70代の祖母にコスメを贈る理由。お世話だけじゃない「心の介護」の形

介護福祉士の私が、70代の祖母にコスメを贈る理由。お世話だけじゃない「心の介護」の形

こんにちは、なっちゃんです!今日もいっしょにキラっと行こっ♪

毎日、お世話や通院、先の見えない不安……。
介護に一生懸命なときほど、余裕がなくなって、つい言葉がトゲトゲしてしまったり、親御さんとギスギスしちゃったりすること、ありますよね。

「本当はもっと優しくしたいのに」と自分を責めているあなたへ。
今日は、先日70代の祖母とお誕生日プレゼントを買いに行ったときのお話をお裾分けします。

介護は「お世話」だけじゃない。
そんな風に心が少し軽くなるヒントが届いたら嬉しいです。

1. 「手の甲」で実験!くすみを飛ばす魔法の色

祖母の希望は「カラーコンシーラーとアイシャドウ」
「一人だと何を買っていいかわからないから、一緒なら決めてもらえるから嬉しいわ」と、全幅の信頼を寄せてくれました。

一緒にアインズトルペ(コスメティックストア)に行ってまずは、祖母の手の甲でいろいろ試してみました。

  • 緑・青・紫: お肌は白くなるけれど、少し顔色が暗い印象に……。
  • ピンク・オレンジ・黄色: これが正解!お肌にスッとなじんで、くすみをパッと飛ばしてくれました✨

選んだのは、KATEの「ジェリーリップコンシーラー OR」
内側からポッと明るくなるような、健康的な色味です♪

2. 「メガネ」×「まぶたのくぼみ」を解消するアイメイク

祖母はほとんどの時間を遠近両用メガネで過ごしているので、どうしても目周りが影になって暗く見えがち。
さらに、まぶたのくぼみやたるみもお悩みでした。

そこで、なっちゃん流の裏技!
「上まぶたより、下まぶたに血色を」

たるみがちな上まぶたを色で埋めるのではなく、下まぶたに色をのせて、そのままチークへ繋げるイメージで仕上げます。
これだけでお顔全体がパッと華やいで、メガネの影に負けず、光で飛ばす作戦です♪

選んだのは、KATEの「バウンシーチークシャドウ OR-1(パウダリーアプリコット
控えめだけど、温かなオレンジ。
自然な可愛らしさが出る、なじみ抜群のカラーです✨
そして、繊細なラメで光を演出できます!

3. 赤いドレスと、赤い口紅。祖母が「歌い続ける」夢

実はお買い物の最中、祖母が素敵な夢を教えてくれました。
それは、「これからも、ずっと歌い続けること」

祖母が所属しているコーラスグループでは、舞台に立つとき、皆さんで真っ赤なドレスを着て、真っ赤な口紅を塗るのだそうです。
写真で見せてもらった皆さんの笑顔は本当に生き生きとしていて、パワーをもらえるほどでした。

私が祖母にお化粧の仕方を教えるのは、去年から数えてもう3回。
「夢」があるからこそ、祖母もお洒落を楽しんでくれているのかもしれませんね。
今度お家に行ったときは、自分でお化粧している様子をこっそり観察してみようと思います(笑)。

4. 介護は、隣で一緒に笑うための「準備」

祖母は刺激に弱く、すぐに肌が赤くなってしまうデリケート肌。
お出かけや練習の行き帰りも安心できるように、低刺激な日焼け止めを2種類プレゼントしました。

「皮膚科騒ぎにならないようにね(笑)」なんて冗談を言いながら、一緒に笑って過ごした時間は、私にとっても宝物です。

毎日のお世話に追われていると、どうしても「タスク」をこなすだけで精一杯になります。

でも、ほんの少しだけ手を止めて、一緒にクリームを塗ったり、色を選んだり。
そんな「美容を通したコミュニケーション」が、手に触れるきっかけをくれたり、硬くなった親子の心をフワッと溶かしてくれることがあります。

介護は、作業だけじゃない。 大好きな人が、大好きな夢を追いかけられるように、隣で一緒に笑うこと。

あなたも、今日はお世話の合間に、自分や親御さんの好きな色の話をしてみませんか?

今日もいっしょにキラっと行こっ♪