こんにちは、なっちゃんです!今日もいっしょにキラっと行こっ♪
先日、施設でお世話させていただいている85歳の山田先輩が「最近、鏡を見るのが楽しくなくて…」とおっしゃっていたんです。そのとき私、思わず手帳をひっくり返しちゃって(いつものドジですね💦)、でもそのおかげで祖母から教わった「チークの魔法」を思い出したんです!
実は70代以降の肌って、若い頃とは全然違うメカニズムで輝けるんです。今日は介護福祉士として現場で見てきた「本当に美しく年を重ねる先輩方」の秘密と、最新の美容理論を組み合わせてお話しさせていただきますね。
第1章:70代の肌を理解する〜くすみと血色感の正体〜
年齢と共に変わる肌の特徴
先輩方の肌を毎日拝見していて気づいたのは、20代の私とは全く違う美しさがあるということ。でも同時に、いくつかの共通した変化もあるんです。
70代の肌に起こる主な変化:
- 皮脂分泌量の減少:若い頃の30〜40%まで低下
- 角質層の水分量低下:バリア機能の変化で乾燥しやすくなる
- コラーゲン・エラスチンの減少:ハリや弾力の変化
- 血行の変化:毛細血管の減少で自然な血色感が弱くなる
- メラニン分布の変化:シミやくすみが目立ちやすくなる
でもね、これって決してネガティブなことばかりじゃないんです!実際、私が介護の現場で出会った美しい先輩方は、この変化を逆手に取って、若い頃にはできない上品な美しさを手に入れていらっしゃいます。
くすみの種類を見極める
先輩方一人ひとりの肌を観察していて分かったのは、「くすみ」にもいろいろなタイプがあるということ。適切なチーク選びには、まずこの見極めが大切なんです。
血行不良によるくすみ
- 肌全体が青白っぽく見える
- 特に口元や目元の血色が薄い
- 朝と夕方で肌色の変化が大きい
乾燥によるくすみ
- 肌表面がざらつき、光を反射しにくい
- グレーがかって見える
- ファンデーションが浮きやすい
糖化によるくすみ
- 黄色っぽい、茶色っぽい色味
- 特に頬骨の高い部分に現れやすい
- 肌の透明感が失われる
メラニンによるくすみ
- 部分的に濃い色素沈着
- 不均一な肌色
- 全体的に暗く見える
私の手帳(もう5冊目になっちゃいました!)には、施設の先輩方お一人お一人の肌タイプと、どんなチークが似合うかメモしてあるんです。最初は「なっちゃん、そんなに見つめないで恥ずかしいわ」なんて言われていたのですが、今では「今日はどの色がいいかしら?」って一緒に選ぶのが楽しい時間になっています♪
第2章:コーラル系チークの特徴と効果
コーラルが持つ魔法の力
コーラル系のチークって、本当に不思議な色なんです!オレンジとピンクの中間色で、暖かみがありながらも上品。70代の先輩方に試していただくと、みなさん「あら、なんだか若返ったみたい!」っておっしゃるんです。
コーラル系チークの特徴:
- 温かみのある発色:自然な血色感を演出
- 肌なじみの良さ:日本人の肌に馴染みやすい色味
- 透明感アップ効果:くすみを自然にカバー
- 上品な仕上がり:派手すぎず、でも存在感がある
私が現場で気づいたのは、コーラル系は特に「血行不良タイプのくすみ」を持つ先輩方に素晴らしい効果を発揮することです。山田先輩もこのタイプで、最初にコーラル系を試していただいたとき、お顔全体がパッと明るくなって、ご本人も「久しぶりに鏡を見るのが楽しいわ」って笑顔になられたんです。
コーラル系が効果的な肌タイプ
イエローベース(イエベ)の先輩方
- 暖かみのある肌色
- ゴールド系のアクセサリーが似合う
- 白目がアイボリーがかっている
コーラル系は特にイエベの先輩方の肌を美しく見せてくれます。私が拝見してきた中では、お化粧前は少し疲れて見えた先輩が、コーラル系チークをつけただけで「今日は調子が良さそうね」って周りの方に言われるようになったケースも多いんです。
混合タイプ(イエベ・ブルべどちらでもない)の先輩方 最近増えているのが、若い頃とパーソナルカラーが変わった先輩方。年齢と共に肌の色味が変化して、どちらとも言えない中間的な肌色になることがあるんです。そんな先輩方にも、コーラル系は「安全で美しい選択」になることが多いですね。
コーラル系の選び方と注意点
明度(明るさ)の選び方 70代の肌には、あまり暗すぎるコーラルは重く見えることがあります。私の手帳には「コーラルは明るめを選んで、薄く重ねる」ってメモしてあります(祖母からの教えです!)。
彩度(鮮やかさ)の調整 若い人向けの鮮やかすぎるコーラルは、70代の肌では浮いてしまうことも。「少し落ち着いた、上品なコーラル」を選ぶのがポイントです。
でも注意していただきたいのは、コーラル系が合わない先輩方もいらっしゃること。特にブルーベース(ブルべ)で青みが強い肌色の方には、コーラル系が黄色っぽく見えて、かえってくすんで見えることがあるんです。
第3章:ローズ系チークの魅力と適応
ローズ系の上品な魅力
ローズ系のチークは、私が「大人の女性の象徴」だと思っている色です!施設でお世話させていただいている中で、特に気品のある美しい先輩方が愛用されているのがローズ系なんです。
ローズ系チークの特徴:
- エレガントな印象:上品で洗練された仕上がり
- 肌の透明感アップ:青みがかったピンクが肌を清楚に見せる
- 小顔効果:引き締まって見える視覚効果
- 季節を選ばない:春夏秋冬いつでも美しい
私が現場で観察していて分かったのは、ローズ系は「メラニンによるくすみ」や「糖化によるくすみ」を持つ先輩方に特に効果的だということです。黄色っぽいくすみに青みピンクのローズを重ねることで、肌色が中和されて美しく見えるんです。
ローズ系が似合う先輩方の特徴
ブルーベース(ブルべ)の先輩方
- 青みがかった肌色
- シルバー系のアクセサリーが似合う
- 白目が真っ白に近い
85歳の佐藤先輩がまさにこのタイプで、最初は「私にはピンクなんて恥ずかしいわ」っておっしゃっていたのですが、上品なローズ系を試していただいたら、「あら、これなら品があって素敵ね」って気に入ってくださったんです。
クールタイプの先輩方 骨格がしっかりしていて、キリッとした美しさをお持ちの先輩方。ローズ系チークが、その凛とした美しさをより際立たせてくれるんです。
ローズ系の種類と使い分け
ピンクローズ 明るく優しい印象のピンクローズ。日常使いにぴったりで、「今日は優しい気分」という日におすすめです。
レッドローズ 少し赤みの強いローズ。特別な日やお出かけのときに。ただし、70代の肌には少し重く見えることもあるので、薄くつけるのがコツです。
パープルローズ 上級者向けですが、とても上品な仕上がりに。私が拝見した中で最も美しく年を重ねていらっしゃる90歳の田中先輩が愛用されているのがこの色です。
でも、ローズ系にも注意点があります。イエローベースの肌色の先輩方には、青みの強すぎるローズは浮いて見えることが。また、頬の赤みが強い先輩方には、さらに赤く見せてしまう可能性もあるんです。
第4章:血色感とくすみオフのテクニック
血色感を自然に演出する方法
介護の現場で先輩方を拝見していて気づいたのは、「自然な血色感」が何より大切だということ。不自然に赤いチークより、「今日は調子が良さそうね」と言われるような自然な血色感が理想です。
自然な血色感を作る基本のステップ:
- 下地でくすみをオフ
- コントロールカラーでくすみを中和
- ピンク系下地で血色感の土台作り
- ファンデーションは薄く
- 厚塗りは老けて見える原因
- カバー力より透明感を重視
- チークは薄く重ねて
- 一度に濃くつけるより、薄く何度かに分けて
- 笑ったときに高くなる部分に中心を置く
私、最初の頃は「しっかりつけなきゃ」って思って、先輩方のチークを濃くつけすぎちゃったことがあるんです。そうしたら「なっちゃん、私お化けみたいになってない?」って言われて…それ以来、「薄く、自然に」を心がけています。
くすみタイプ別の対処法
血行不良タイプのくすみオフ
- チーク前にマッサージで血行促進
- 温かみのあるコーラル系で自然な血色感を
- リップとのバランスを考えて全体の血色感を統一
乾燥タイプのくすみオフ
- 保湿を十分に行ってからメイク
- クリームタイプのチークで潤いも同時に
- パウダーの重ねすぎに注意
メラニンタイプのくすみオフ
- コンシーラーで気になる部分をカバー
- 明るめのチークで全体を明るい印象に
- ハイライトで立体感をプラス
プロが教える応用テクニック
グラデーション技法 チークを一色でべたっとつけるより、濃淡をつけてグラデーションにすると、より自然で立体的な仕上がりに。私が施設で実際に行っているテクニックです。
- 薄いピンクを広範囲に
- 濃いめの色を中心部分に
- ぼかして自然なグラデーションに
2色使い技法 コーラルとローズを組み合わせる上級テクニック。下側にコーラル、上側にローズを入れると、とても自然で美しい血色感が生まれます。
チーク×ハイライトの組み合わせ チークの上側に少しハイライトを入れると、肌に透明感と立体感が生まれます。ただし、ラメの強すぎるハイライトは70代の肌には不自然に見えることもあるので、注意が必要です。
第5章:実践的な選び方とおすすめアイテム
肌色診断の簡単セルフチェック
私が現場で使っている、簡単な肌色チェック方法をご紹介しますね!手帳に書いている通りにやってみてください。
セルフチェック方法:
- 血管の色チェック
- 手首の血管が青っぽい→ブルーベース寄り
- 手首の血管が緑っぽい→イエローベース寄り
- 白い紙チェック
- 白い紙を顔の下に当てる
- 肌が黄色っぽく見える→イエローベース
- 肌がピンクっぽく見える→ブルーベース
- 似合う色チェック
- ゴールドとシルバーのアクセサリーどちらが似合うか
- 黄味の強いオレンジと青味の強いピンク、どちらが顔色良く見えるか
でも、70代になると若い頃と変わることも多いので、最終的には実際に試してみるのが一番です!
年代別・肌タイプ別おすすめカラー
70代前半(70〜74歳)の先輩方 まだまだお肌にハリのある年代。少し鮮やかめの色も素敵に使いこなせます。
- イエベさん:明るいコーラル、ピーチピンク
- ブルべさん:ローズピンク、ベリーピンク
70代後半(75〜79歳)の先輩方 上品さと自然さを両立させた色選びを。
- イエベさん:落ち着いたコーラル、ソフトオレンジ
- ブルべさん:くすみローズ、モーヴピンク
使用法とお手入れのポイント
チークブラシの選び方 70代の肌は敏感になっていることも多いので、柔らかい天然毛のブラシがおすすめ。私も施設で使うブラシは、先輩方の肌に優しいものを選んでいます。
つけ方の基本
- ブラシに少量取る
- 手の甲で余分な粉を落とす
- 笑ったときに高くなる部分を中心に
- 外側に向かってぼかす
チークの持ちを良くする方法
- 下地をしっかりと
- パウダーファンデーションの上から
- 最後にフェイスパウダーで軽く押さえる
トラブル対処法
つけすぎてしまったとき
- 清潔なスポンジで優しく押さえる
- フェイスパウダーで調整
- 時間が経てば自然に馴染むことも
左右のバランスが悪いとき
- 鏡から少し離れて全体を確認
- 薄い方に少しずつ足す
- 自然光の下でチェック
肌に合わないと感じたとき 無理して使い続けず、肌に優しいクレンジングで落として、しばらく様子を見てください。70代の肌は変化しやすいので、定期的な見直しも大切です。
おわりに〜先輩方へのメッセージ〜
今日は長いお話にお付き合いいただき、ありがとうございました!
私が介護福祉士として現場で学んだのは、美しさに年齢制限なんてないということ。70代、80代、90代…どの年代にも、その年代ならではの美しさがあるんです。
チークひとつで表情が明るくなって、気持ちも前向きになる。そんな魔法を、ぜひ先輩方にも体験していただきたいです。
コーラルかローズか、正解はありません。大切なのは、鏡を見るたびに「今日の私、素敵♪」って思えること。私もまだまだ勉強中で、ドジばかりしていますが、一緒に美しく年を重ねる方法を探していけたらいいなって思っています。
何か分からないことがあったら、いつでも声をかけてくださいね。私の手帳はいつでも開いてお待ちしています!
それでは、今日もいっしょにキラっと行こっ♪
なっちゃんの美容ノート
〜みんなでキラッと輝く毎日を〜
