こんにちは、なっちゃんです♪ 今日もいっしょにキラっと行こっ♪
先日、担当させていただいている先輩から「なっちゃん、最近鏡を見るのがちょっと憂鬱なのよ。シミやくすみが気になって…」というお声をいただきました。そのお気持ち、本当によくわかります!
介護福祉士として現場で働きながら、おばあちゃんのために始めた美容研究も早3年。その中で気づいたのは、70代の肌には特別なアプローチが必要だということです。
今回は、私が実際に先輩方にお試しいただいて好評だった「薄膜保湿」という手法を使った、3ステップのシミケア方法をご紹介しますね。きっと先輩の肌も、もっとキラっと輝いてくれるはずです!
第1章:70代の肌、その美しさと特徴を理解しよう
先輩の肌は「経験豊富な大地」のような存在
まず最初に、70代の肌について正しく理解することから始めましょう。
私が介護現場で多くの先輩方とお会いする中で感じるのは、70代の肌は決して「衰えた肌」ではないということです。むしろ、長年の人生経験を重ねた「味わい深い肌」なんですよね。
70代の肌に起こっている変化
この年代の肌では、以下のような変化が起こっています:
皮脂分泌の減少 若い頃と比べて皮脂の分泌量が大幅に減少します。これは一見良いことのように思えますが、実は肌のバリア機能が弱くなることを意味します。私のおばあちゃんも「昔はテカリが気になったのに、今は乾燥ばかり」とよく言っていました。
角質層の水分保持力の低下 肌の一番外側にある角質層が、水分を保持する力が弱くなります。これが乾燥やくすみの大きな原因になっているんです。
メラニン代謝の変化 新陳代謝が緩やかになることで、メラニンの排出に時間がかかるように。これがシミの定着につながってしまうんですね。
コラーゲンの減少 肌の弾力を支えるコラーゲンが減少し、肌の厚みも薄くなります。これにより、血管や色素沈着が透けて見えやすくなることも。
でも、希望はたくさんあります!
ここで大切なのは、これらの変化を「仕方のないこと」として諦めるのではなく、「適切なケアで改善できること」として捉えることです。
実際、私が担当している90歳の先輩は、正しいスキンケアを続けることで、肌のツヤが見違えるほど改善されました。その時の嬉しそうなお顔は、今でも忘れられません。
70代の肌は、ちょうど「良質な革製品」のような特徴があります。適切なお手入れをすることで、年を重ねるごとに深みのある美しさを増していくんです。そのためには、肌の特徴を理解した上で、適切なアプローチを選ぶことが大切なんですね。
次の章では、そんな70代の肌にぴったりな「薄膜保湿」について詳しくお話ししていきます!
第2章:薄膜保湿って何?70代の肌に効果的な理由
薄膜保湿との出会い
「薄膜保湿」という言葉、初めて聞く先輩も多いのではないでしょうか?
実は私も、この方法に出会ったのは偶然でした。ある日、皮膚科の先生とお話しする機会があり、その時に教えていただいたのがきっかけです。最初は「薄い膜?それで本当に保湿できるの?」と半信半疑でしたが、実際に試してみると…驚くほどの効果があったんです!
薄膜保湿とは?
薄膜保湿とは、肌の表面に薄い保護膜を作ることで、水分の蒸発を防ぎながら、肌本来の機能をサポートする保湿方法です。
従来の保湿は「たっぷりと重ねづけ」が主流でしたが、薄膜保湿では「薄く、でも確実に」がポイント。まるで肌に「見えないベール」をかけてあげるような感覚です。
なぜ70代の肌に効果的なの?
70代の肌に薄膜保湿が特に効果的な理由は3つあります:
1. 肌への負担が少ない 年齢を重ねた肌は、刺激に敏感になりがちです。厚塗りのスキンケアは、かえって肌に負担をかけることも。薄膜保湿なら、必要最低限の量で最大限の効果を得られます。
私が担当している85歳の先輩は、「今まで使っていたクリームが重く感じるようになった」とおっしゃっていましたが、薄膜保湿に変えてから「肌が軽やかで、でもしっとりしている」と喜んでくださいました。
2. 肌本来の機能を邪魔しない 厚い保護膜は、肌の自然な呼吸を妨げることがあります。薄膜保湿では、肌の自然なターンオーバーを妨げることなく、必要なサポートだけを提供できます。
3. 浸透しやすい 70代の肌は角質層が厚くなりがちで、スキンケア成分が浸透しにくくなることがあります。薄膜保湿では、肌に負担をかけることなく、じっくりと成分を浸透させることができるんです。
薄膜保湿の科学的根拠
ちょっと専門的な話になりますが、薄膜保湿の効果には科学的な根拠があります。
肌の一番外側にある角質層は、わずか0.02mmという薄さです。この薄い層に、適切な水分と油分のバランスを保つことで、肌のバリア機能が正常に働くんです。
従来の「たっぷり保湿」では、この薄い角質層に過剰な負担をかけてしまうことがありました。一方、薄膜保湿では、角質層の厚みに合わせた適量のケアができるため、肌本来の機能を最大限に活かすことができます。
実際の効果は?
私のおばあちゃんに薄膜保湿を試してもらったところ、2週間後には「肌の調子がいいみたい」と言ってくれました。特に変化を感じたのは:
- 朝起きた時の肌のしっとり感
- 化粧ノリの改善
- くすみの軽減
- 肌触りの滑らかさ
「なっちゃん、この方法すごいわね!肌が喜んでいる感じがするの」という言葉をいただけた時は、本当に嬉しかったです。
次の章では、いよいよ具体的な3ステップの方法をご紹介しますね!
第3章:【ステップ1】優しいクレンジングで土台づくり
さあ、ここからは実践編です!薄膜保湿の効果を最大限に発揮するための3ステップ、まずはステップ1の「優しいクレンジング」から始めましょう。
なぜクレンジングが大切なの?
先輩方とお話ししていると、「クレンジングはメイクを落とすもの」と思われている方が多いのですが、実はそれだけではないんです。
70代の肌にとって、クレンジングは「一日の汚れをリセットして、次のステップの美容成分が浸透しやすい土台を作る」という重要な役割があります。
でも、間違ったクレンジング方法は、肌にとって大きな負担になってしまうことも…。
70代の肌に適したクレンジングとは?
やってはいけないクレンジング
まず、避けていただきたいクレンジング方法をお伝えしますね:
- ゴシゴシ擦る強いクレンジング
- オイルタイプの過度な使用(皮脂を取りすぎてしまいます)
- 熱すぎるお湯での洗顔
- 時間をかけすぎるクレンジング
私のおばあちゃんも昔は「汚れをしっかり落とさなくちゃ」と、かなり強めにクレンジングしていました。でも、それが肌の乾燥を招いていたんですね。
正しいクレンジング方法
70代の肌におすすめなのは、「ミルクタイプ」または「クリームタイプ」のクレンジングです。
手順:
- 手を清潔に洗う 意外と忘れがちですが、これがとても大切!清潔な手でないと、クレンジングの意味がありません。
- クレンジング剤を適量手に取る 目安はさくらんぼ大くらい。少なすぎると摩擦の原因になります。
- 手のひらで少し温める 手のひらで10秒ほど温めると、肌馴染みが良くなります。
- 顔全体に優しく広げる Tゾーン(おでこ・鼻)→頬→目元・口元の順番で、くるくると円を描くように。力は「卵の殻を割らない程度」の優しさで。
- ぬるま湯で丁寧にすすぐ 32-34度のぬるま湯で、しっかりとすすぎます。すすぎ残しはトラブルの元です。
おすすめのクレンジングアイテム
ミルククレンジング 肌への負担が少なく、必要な潤いは残しながら汚れだけを取り除きます。乾燥しがちな70代の肌にぴったり。
クリームクレンジング より保湿力が高く、マッサージ効果も期待できます。特に乾燥が気になる季節におすすめです。
私の失敗談
実は、私も最初は「しっかり落とさなくちゃ」と思って、オイルクレンジングばかりおすすめしていました。でも、担当している先輩から「肌がつっぱるの」というお声をいただいて、はじめて間違いに気づいたんです。
その後、ミルクタイプに変更していただいたところ、「肌がしっとりするようになった」と喜んでいただけました。この時、「肌の年齢に合わせたケアの大切さ」を身をもって学びました。
クレンジング後のチェックポイント
正しいクレンジングができているかどうかは、洗顔後の肌の状態でわかります:
✅ つっぱり感がない ✅ 赤みが出ていない ✅ ヒリヒリ感がない ✅ 適度なしっとり感がある
もしこれらのうち一つでも当てはまらない場合は、クレンジング方法や商品を見直してみましょう。
次のステップでは、いよいよ薄膜保湿の核心である「薄膜保湿の実践方法」についてお話しします。先輩の肌が、さらにキラっと輝く秘訣をお伝えしますね♪
第4章:【ステップ2】薄膜保湿の実践方法
いよいよ、薄膜保湿の実践方法をお伝えします!このステップが、70代の肌を美しく導く最も重要なポイントです。
最初は「本当にこれだけで大丈夫?」と思われるかもしれませんが、続けていただくうちに、きっと肌の変化を実感していただけると思います。
薄膜保湿に必要なアイテム
基本の3アイテム:
- 化粧水(さらっとしたテクスチャーのもの)
- 美容液(保湿成分配合)
- 乳液またはクリーム(軽めのテクスチャー)
ポイントは「軽やかなテクスチャー」を選ぶこと。重いテクスチャーは薄膜保湿には向きません。
薄膜保湿の実践手順
ステップ2-1:化粧水の薄膜塗布
- 適量を手に取る 500円玉大の化粧水を手のひらに取ります。
- 手のひらでプレス 両手のひらで化粧水を軽くプレスし、体温で温めます。
- 薄く均一に塗布 顔全体に薄く、均一に化粧水を塗布します。この時のコツは「ハンドプレス」。パッティングではなく、手のひらで優しく押さえるようにして浸透させます。
ステップ2-2:美容液の重点塗布
- パール粒大を手に取る 美容液はパール粒大で十分です。
- シミやくすみの気になる部分に重点的に 特にシミやくすみが気になる部分(多くの場合、頬骨の高い部分や目の下)に、薄く重ね塗りします。
- 指の腹で優しくタッピング 薬指の腹を使って、優しくタッピング。血行促進効果も期待できます。
ステップ2-3:乳液・クリームの薄膜仕上げ
- 米粒2個分を手に取る これが薄膜保湿の最大のポイント。「少なすぎるかな?」と思うくらいの量が正解です。
- 手のひら全体に伸ばす 両手のひらに薄く伸ばします。
- 顔全体を包み込むようにプレス 顔全体を手のひらで優しく包み込み、薄い保護膜を作ります。
薄膜保湿のコツ
「薄さ」を意識する 薄膜保湿の成功のカギは「薄さ」です。肌表面に製品が残ってべたつくようでは、薄すぎるということ。「あれ?本当に塗ったかしら?」と思うくらいの薄さが理想的です。
温度を活用する 手のひらの体温を活用することで、製品の浸透力がアップします。急がずに、一つ一つの工程で手のひらの温もりを活かしましょう。
順番を守る 化粧水→美容液→乳液・クリームの順番は、分子の大きさに基づいています。この順番を守ることで、各成分が最適に肌に浸透します。
私が実際に見た変化
担当させていただいている75歳の先輩に、この薄膜保湿を2ヶ月続けていただいたところ、こんな変化がありました:
1週間後:
- 朝起きた時の肌のしっとり感が向上
- 化粧水の浸透が良くなった感覚
2週間後:
- ファンデーションのノリが改善
- 肌の表面がなめらかになってきた
1ヶ月後:
- くすみが軽減され、肌のトーンが明るくなった
- 小じわが目立ちにくくなった
2ヶ月後:
- シミの輪郭がぼやけて、目立ちにくくなった
- 肌全体にツヤが戻ってきた
先輩は「鏡を見るのが楽しくなったわ」と喜んでくださいました。この言葉をいただけた時は、本当に嬉しかったです!
よくある間違い
薄膜保湿を始めたばかりの頃、よくある間違いをご紹介しますね:
❌ 量が多すぎる 「しっかりケアしたい」という気持ちから、つい量を多くしがちですが、これは逆効果です。
❌ 強くこすりすぎる 浸透させたい気持ちから、強くマッサージしてしまうことがありますが、70代の肌には刺激が強すぎます。
❌ 時間をかけすぎる 長時間かけてケアをするのは良いことのように思えますが、薄膜保湿では「短時間で効率的に」がポイントです。
季節に合わせた調整
薄膜保湿は季節に合わせて微調整することも大切です:
**春・夏:**よりさっぱりとしたテクスチャーを選ぶ **秋・冬:**少しだけしっとり感のあるものを選ぶ
でも基本の「薄く塗布する」原則は変わりません。
次の章では、薄膜保湿の効果をさらに高める「UV対策と日常ケア」についてお話しします!
第5章:【ステップ3】UV対策と継続のための日常ケア
薄膜保湿でしっかりと肌を整えたら、最後のステップは「UV対策と日常ケア」です。70代のシミケアにおいて、これは絶対に欠かせない大切な工程なんです。
なぜUV対策が70代に特に重要なの?
「もうこの年だから、日焼け止めはそれほど必要ないのでは?」と思われる先輩もいらっしゃいますが、実はそれは大きな誤解なんです。
70代の肌は、若い頃と比べて以下のような変化があります:
メラニンの蓄積 長年にわたって蓄積されたメラニンが、紫外線の刺激でより濃くなりやすい状態です。
肌のバリア機能の低下 薄くなった肌は、紫外線の影響をより強く受けてしまいます。
回復力の低下 紫外線によるダメージからの回復に、より多くの時間がかかるようになります。
だからこそ、70代の肌にはより丁寧なUV対策が必要なんです。
薄膜保湿に合うUV対策
薄膜保湿の効果を損なわない、70代に適したUV対策をご紹介しますね。
日焼け止めの選び方
SPF30-50、PA+++ 70代の日常生活には、SPF30-50、PA+++程度で十分です。数値が高すぎると、肌への負担が大きくなることがあります。
軽いテクスチャー 薄膜保湿の上に重ねるので、軽いテクスチャーのものを選びましょう。ミルクタイプやジェルタイプがおすすめです。
保湿成分配合 ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が配合されているものなら、さらに安心です。
塗布方法
- 薄膜保湿が完全に浸透してから 薄膜保湿後、5分ほど待ってから日焼け止めを塗布します。
- 適量を手に取る 顔全体にはパール粒2個分が目安です。
- 5点置きしてから伸ばす 額・両頬・鼻・あごに日焼け止めを置いてから、薄く均一に伸ばします。
- 重ね塗り シミが気になる部分は、軽く重ね塗りをします。
日常生活で気をつけたいポイント
室内でもUV対策を 窓ガラスを通して入る紫外線も、シミの原因になります。室内でも軽いUV対策を心がけましょう。
帽子・日傘の活用 外出時は、帽子や日傘も積極的に活用してください。「おしゃれの一部」として楽しまれている先輩も多いですよね。
サングラス 目から入る紫外線も、肌のメラニン生成に影響することがわかっています。おしゃれなサングラスで、目元もしっかりガードしましょう。
継続するためのコツ
薄膜保湿の効果を実感するには、継続が一番大切です。私が先輩方からお聞きした、継続のコツをお伝えしますね。
ルーティン化 朝の習慣として、歯磨きと同じようにルーティン化してしまいましょう。
簡単から始める 最初は3ステップすべてを完璧にやろうとしなくても大丈夫。まずは薄膜保湿だけから始めて、慣れてきたら他のステップを追加しても良いんです。
変化を記録する 週に1回、鏡で自分の肌をチェックして、変化を記録してみてください。小さな変化も実感できて、続けるモチベーションになります。
家族と共有する ご家族に「スキンケア頑張っているの」と伝えることで、応援してもらえます。私のおばあちゃんも、家族に褒められることが励みになっていました。
トラブル時の対処法
肌に合わない場合 もし肌に合わない製品があれば、無理に続けないでください。肌に優しい別の製品に変更しましょう。
効果を感じられない場合 効果を感じるまでには、個人差があります。最低でも1ヶ月は続けてみてください。
忙しい日の簡単ケア 時間がない日は、薄膜保湿だけでも大丈夫。完璧を求めすぎず、できる範囲で続けることが大切です。
私からの応援メッセージ
70代のシミケア、決して遅すぎることはありません。私が担当させていただいている先輩方を見ていると、いくつになっても肌は応えてくれることを実感しています。
大切なのは、自分の肌と向き合い、丁寧にケアしてあげること。そして何より、「キレイになりたい」という気持ちを大切にすることです。
この薄膜保湿の3ステップが、先輩の毎日をより素敵に、より自信に満ちたものにしてくれることを心から願っています。
鏡を見るのが楽しくなる日まで、一緒に頑張りましょうね。
今日もいっしょにキラっと行こっ♪
最後に
介護福祉士として現場で働きながら学んだことは、「年齢を重ねることは美しいこと」だということです。適切なケアで、その美しさをさらに輝かせることができるんです。
何かご質問がございましたら、いつでもコメント欄でお声かけくださいね。先輩方の笑顔のために、これからも美容研究を続けていきます!
なっちゃんより♪
