こんにちは!なっちゃんです♪
今日もいっしょにキラっと行こっ♪
先輩方から「ファンデーションがうまく重ねられなくて困ってる」「どうしてもムラになっちゃう」というお悩みをたくさんいただくんです。実は私、祖母のメイクをお手伝いしているうちに、70代の肌に最適なファンデーションの重ね方を発見したんです!
介護福祉士として働く中で、多くの先輩方の肌を間近で見させていただく機会があり、その経験から「薄膜レイヤ」という技法にたどり着きました。今日は、その秘密をたっぷりとお伝えしますね。
第1章:70代の肌とファンデーションの関係を理解しよう
なぜファンデーションがムラになってしまうの?
先輩方のお肌は、私たち若い世代とは違った特性があるんです。これを理解することが、美しい仕上がりへの第一歩!
70代の肌の特徴
- 皮脂分泌量が20代の約3分の1に減少
- 角質層の水分保持力が低下
- 毛穴の形状が変化(涙型になることが多い)
- 肌の弾力性が変化し、凹凸が生じやすい
これらの特徴があるため、若い頃と同じようにファンデーションを塗ると、どうしてもムラになってしまうんです。でも大丈夫!これらを活かした方法があるんですよ♪
従来の重ね塗りの問題点
私が介護の現場で気づいたのは、多くの方が「厚く塗れば隠れる」と思って重ね塗りしていることでした。でも実際は…
- 厚塗りすると余計に毛穴が目立つ
- 時間が経つとヨレやすくなる
- 表情を動かしたときにシワに溜まる
- 自然な透明感が失われる
祖母も最初はこの問題に悩んでいて、「もうメイクは諦めた」なんて言っていたんです。でも諦めるのはまだ早い!
薄膜レイヤとは何?
「薄膜レイヤ」とは、私が名付けた技法で、文字通り「薄い膜を何層にも重ねる」方法です。
まるで水彩画を描くときの「グレージング技法」のように、透明度の高い薄い層を重ねることで、自然で美しい仕上がりを実現します。
この方法の最大のメリットは:
- 自然な透明感をキープ
- 長時間ヨレにくい
- 毛穴や小じわを自然にぼかす
- 重ね具合で濃度調整が可能
第2章:下地から始める薄膜レイヤの基礎
Step1:肌の準備(プライマー選びが超重要!)
薄膜レイヤを成功させるには、土台作りが命です。私が祖母と一緒に試行錯誤して見つけた、70代におすすめの下地選びをお教えします。
選ぶべき下地の特徴
- 保湿力が高いもの
ヒアルロン酸やセラミド配合のものがおすすめ - 毛穴カバー効果があるもの
シリコン系の成分が入っているものが◎ - 伸びが良いもの
少量でもスルスル伸びるテクスチャー
私のおすすめは、まず化粧水→美容液→乳液でしっかり保湿してから、5分ほど時間を置いて下地を塗ることです。
Step2:下地の塗り方のコツ
使用量の目安
パール粒大を顔全体に。「少ないかな?」と思うくらいがちょうど良いんです。
塗布方法
- 額、両頬、鼻、あごの5点に下地を置く
- 指の腹で内側から外側に向かって優しく伸ばす
- 毛穴の気になる部分は、下から上に向かって軽くトントンと叩き込む
- 最後に手のひら全体で顔を包み込むように押さえる
この工程で、まさに「薄い膜」の第一層ができあがります。
Step3:ファンデーション選びの新基準
薄膜レイヤには、従来とは違うファンデーション選びが必要です。
テクスチャー別おすすめ度
- リキッドファンデーション: ★★★★★(最適)
- クッションファンデ: ★★★★☆(かなり良い)
- パウダーファンデ: ★★☆☆☆(上級者向け)
色選びのポイント
薄膜レイヤでは、普段より「ワントーン明るめ」を選ぶのがコツ。薄く重ねるので、最終的にはちょうど良い色味になります。
店頭でテストするときは、首との境目で確認するのではなく、薄く塗って自然光の下で確認してくださいね。
第3章:実践!薄膜レイヤテクニック
基本の薄膜レイヤ 3-Layer Method
私が編み出した基本の3層構造をご紹介します。この方法を覚えれば、どなたでも美しい仕上がりを実現できますよ♪
第1層:ベース層
- 使用量:小豆粒大
- 目的:肌の色ムラを整える
- 塗り方:顔の中心から外側に向かってスポンジで薄く伸ばす
まず、リキッドファンデーションを手の甲に出して、美容用スポンジ(できれば湿らせたもの)に少量取ります。
顔の中心(Tゾーン)から外側に向かって、スポンジを軽く押し当てながら伸ばしていきます。この時点では「薄すぎるかな?」と思うくらいがベストです。
第2層:補強層
- 使用量:米粒大
- 目的:気になる部分のカバー力アップ
- 塗り方:気になる部分にピンポイントで重ねる
第1層が乾いたら(約2-3分後)、今度は気になる部分にのみ第2層を重ねます。
- 頬の赤みが気になる部分
- 小鼻まわりの毛穴
- 目の下のクマ
- 口元の色素沈着
スポンジに残ったファンデーションで十分です。優しくポンポンと叩き込むように塗布しましょう。
第3層:仕上げ層
- 使用量:ごく少量
- 目的:全体の統一感と持続力アップ
- 塗り方:顔全体を軽くなでるように
最後の仕上げ層は、全体の統一感を出すためのものです。
スポンジに付いた余分なファンデーションを使って、顔全体を軽くなでるように塗布します。特に、顔の境界線(フェイスライン、髪の生え際)をぼかすことで、自然な仕上がりになります。
ムラを防ぐための必須アイテム
1. 美容用スポンジ(湿らせて使用) 乾いたスポンジではなく、軽く湿らせたスポンジを使うのがポイント。余分な粉っぽさを抑えて、自然な仕上がりになります。
2. 毛足の短いブラシ 細かい部分の調整用。小鼻まわりや目のキワなど、スポンジでは届きにくい部分に重宝します。
3. ミスト化粧水 各層の間に軽くスプレーすることで、より自然に馴染みます。
よくある失敗パターンと対処法
失敗パターン1:急いで重ね塗りしてムラになる 対処法:各層の間に必ず2-3分の時間を置く
失敗パターン2:同じ場所を何度もこすってしまう 対処法:一度塗ったら触らない。修正は次の層で行う
失敗パターン3:スポンジに力を入れすぎる 対処法:スポンジは軽く押し当てる程度。「置く」ような感覚で
第4章:肌悩み別・薄膜レイヤ応用編
シミ・そばかすが気になる先輩へ
シミやそばかすは、薄膜レイヤの「補強層」でピンポイント対応していきます。
応用テクニック:スポット補強法
- 第1層でベースを整える
- コンシーラーをシミの部分にのみ薄く塗布
- 周囲をスポンジでぼかす
- 第2層でコンシーラー部分を含めて自然に馴染ませる
- 第3層で全体統一
「隠したい」気持ちが強すぎて厚塗りになりがちですが、薄膜レイヤなら自然にカバーできるんです。
たるみ・毛穴が気になる先輩へ
年齢とともに変化する毛穴の形状。涙型になった毛穴には、特別なアプローチが必要です。
応用テクニック:リフトアップ塗布法 毛穴の下から上に向かってスポンジを動かすことで、毛穴を引き上げるような効果を演出します。
- 下地の段階で毛穴埋め効果のあるプライマーを使用
- ファンデーションは下から上に向かって塗布
- 特に頬の毛穴には、斜め上方向にスポンジを動かす
- 最終層で毛穴と反対方向に軽くぼかす
乾燥が気になる先輩へ
「ファンデーションが粉っぽく見える」「時間が経つと乾燥する」という悩みには、保湿を重視した薄膜レイヤを。
応用テクニック:モイスチャー薄膜法
- 各層の間にミスト化粧水を軽くスプレー
- クリームタイプのファンデーションを選択
- 最後にフェイスパウダーではなく、パウダリーファンデを軽く重ねる
この方法だと、朝のメイクが夕方まで美しい状態をキープできます。
敏感肌の先輩へ
肌が敏感で「ファンデーションが合わない」という方も多いですよね。
応用テクニック:ミニマル薄膜法
- 使用するアイテム数を最小限に抑える
- 各層をより薄く、時間をかけて重ねる
- ノンケミカルの下地とファンデーションを選択
- パッチテストを必ず行う
第5章:長持ちさせる仕上げテクニック
パウダーの正しい使い方
薄膜レイヤの最後の仕上げには、パウダーの使い方がとても重要です。
従来の方法(NG例)
- パフで押し付けるように塗布
- 大量のパウダーを一気に乗せる
- 顔全体を均等に塗る
薄膜レイヤ式パウダー法
- ブラシを使用する
パフではなく、毛足の長いブラシを使用 - 少量ずつ重ねる
一度にたくさん取らず、少量を何度かに分けて - 部位別に調整
Tゾーンは多め、頬は控えめに
持続力をアップさせる秘密のテクニック
私が祖母と一緒に編み出した、メイク持ちを良くする方法をこっそりお教えしますね♪
1. 温度調整法 メイク前に、化粧水を冷蔵庫で冷やしておきます。冷たい化粧水で肌を整えると、毛穴が引き締まってメイクが密着しやすくなるんです。
2. タイミング調整法 各工程の間に適切な時間を置くことで、格段に持ちが良くなります。
- スキンケア後:5分
- 下地後:3分
- 第1層後:2分
- 第2層後:2分
- 第3層後:1分
3. セッティングスプレー 最後にフィクシングスプレーを遠目からシュッと一吹き。これで完成です!
時短テクニック(忙しい朝に)
「丁寧にやりたいけど、朝は時間がない」という声もよく聞きます。そんな時は、こんな時短版もありますよ。
2-Layer Quick Method
- 下地+第1層を同時進行
保湿効果の高いBBクリームを使用 - 第2層で気になる部分をカバー
コンシーラー機能付きファンデーションを使用
この方法でも、従来の厚塗りより美しい仕上がりになります。
メイク直しの薄膜レイヤ
お出かけ先でのメイク直しも、薄膜レイヤの考え方を活用できます。
外出先での修正方法
- ティッシュオフ
余分な皮脂を軽く押さえる(こすらない) - ミスト補給
乾燥している部分に軽くスプレー - 薄膜補修
崩れた部分にファンデーションを薄く重ねる - パウダー仕上げ
全体を軽く整える
おわりに:今日もいっしょにキラっと行こっ♪
いかがでしたか?薄膜レイヤテクニック、ぜひ試してみてくださいね。
私も最初は「本当にこんなに薄くて大丈夫?」と不安でしたが、祖母が「なっちゃん、これまでで一番自然に仕上がったわ!」と喜んでくれたのが、このテクニックを確信したきっかけでした。
介護福祉士として多くの先輩方とお会いする中で感じるのは、メイクによって表情が明るくなり、自信を持っていらっしゃる姿がとても素敵だということ。
年齢を重ねることは美しいこと。その美しさを最大限に引き出すお手伝いができたなら、こんなに嬉しいことはありません。
何か分からないことがあれば、コメント欄でお気軽に質問してくださいね。先輩方のメイク体験談も、ぜひお聞かせください♪
それでは、今日もいっしょにキラっと行こっ♪
