こんにちは、先輩!美容&健康マニアのなっちゃんです。27歳の介護福祉士として働きながら、おばあちゃんのために始めた美容ノートが評判となって、このブログを開設しました。今日もパステルグリーンのカーディガンに花柄ワンピ、真珠ピアスでお迎えしています。手帳とリップは私の必需品!
介護現場で「メガネを外すと細かいところが全然見えなくて、メイクが怖い」「アイラインを引こうとしても、どこを描いているのかわからない」「遠近両用メガネだから、メイクの時だけ外すと本当に困る」というお声を本当によく聞きます。この悩み、実は70代の先輩の8割以上が抱えている共通の問題なんです。
私のおばあちゃんも「メガネを外すとぼんやりしちゃって、口紅がはみ出したり、眉毛が変な形になったり…」と困っていました。でも、正しい工夫と道具を使うことで、メガネを外してもきれいにメイクができるようになったんです!今日は、見えにくい時でも安心してメイクができる実践的な解決策を、5つの章に分けて詳しくお伝えしますね。今日もいっしょにキラっと行こっ♪
第1章:なぜメガネを外すとメイクが難しいの?変化を理解して安心しよう
「若い頃はこんなことなかったのに…」そんな先輩の気持ち、よくわかります。まずは、年齢とともに起こる視力の変化を理解することから始めましょう。
70代の目元に起こる自然で美しい変化
年齢を重ねると、目には様々な変化が起こります。これは決してネガティブなことではなく、人生の経験とともに起こる自然な変化なんです。
老眼と調節力の低下では、水晶体の弾力性が低下し、近くのものにピントを合わせる力が弱くなります。特に手元30〜40cmの距離が見えにくくなるため、メイクをする時の「ちょうどいい距離」が見えなくなってしまうんです。遠近両用メガネをかけている先輩は、近距離を見るためにメガネを外すと、今度は遠くがぼやけてしまい、全体像が掴みにくいというジレンマに陥りがちです。
コントラスト感度の変化として、細かい境界線や色の違いが分かりにくくなることがあります。これにより、眉毛の細かい毛や、アイラインの微調整が困難になります。
ドライアイの影響により、涙の量や質の変化で、目が乾燥しやすくなり、見え方が不安定になることがあります。特に集中してメイクをしている時に、目がしょぼしょぼして見えにくくなることがあります。
遠近両用メガネの特性とメイク時の課題
視野の制限と頭の角度では、遠近両用レンズは上部が遠用、下部が近用になっています。メイクをする時は近用部分を使いますが、視野が狭くなり、顔全体を一度に見ることが難しくなります。近用部分を使うために顎を少し上げる必要がありますが、この姿勢でメイクをするのは疲れますし、手の角度も不自然になってしまいます。
解決の基本原則「大きく・明るく・固定する」
見えない問題を解決するための3つの基本原則があります。
- 大きく: 拡大鏡で対象を拡大し、細部まで見えるようにする
- 明るく: 影を作らない均一照明で、コントラストを高める
- 固定する: 顔・手・道具を安定させる支点づくりで手ブレを防ぐ
この3つを押さえれば、メイク精度はぐっと上がります。
第2章:見える環境づくり|三種の神器で劇的改善
「見えない」という問題を解決する第一歩は、「見える環境」を整えることです。適切な道具を使えば、メガネを外していても安心してメイクができますよ。
拡大鏡選びの黄金ルール
倍率は「強すぎない」がコツ
- 3倍: 全体像を把握しつつ、細かい部分も見える。眉メイク全般やアイシャドウにおすすめ
- 5〜7倍: アイラインやマスカラなど、より細かい作業に最適。私のおすすめ倍率です
- 10倍以上: 歪みとピント幅が狭く、かえって疲れるのでNG
角度調整ができるスタンドタイプを選びましょう。ミラーは顔より少し下に置き、見下ろす角度でまぶたの影を減らせます。
なっちゃんおすすめ拡大鏡3選
- プチプラ部門: ダイソー LEDライト付き拡大鏡(550円)- 3倍拡大、角度調整可能
- バランス部門: ニトリ LEDライト付きスタンドミラー(1,990円)- 3倍・5倍の2段階、明るさ調整機能付き
- 高機能部門: コイズミ KBE-3120(8,000円前後)- 3倍・7倍の2面鏡、自然光LEDライト、充電式
照明環境の最適化
色温度と影のコントロール
色温度4000〜5000K(昼白色〜白色)がおすすめです。黄ばみ・青白さを避け、肌色が正直に見えます。リングライトまたはデスクライト2台で左右から照らすと、正面一灯だけより表情ジワが浅く見え、手の影も出にくくなります。
自然光の活用
可能であれば、窓際でメイクをするのが理想的です。自然光は最も色を正確に見せてくれます。夜間は昼白色のLEDライトで補完しましょう。
安定化:三点固定で手ブレを封じる
三点固定テクニック
- 肘はテーブルに固定
- 手首は頬に軽く当てる
- 薬指・小指をこめかみや頬骨へ軽く当てる
この「三点固定」により、手の震えや不安定さを大幅に軽減できます。
道具の工夫
- すべり止めマット+浅いトレーで道具が転がらないように
- 太軸グリップ(ペンシルにシリコンカバー)で握力が弱い日も安定
- 置き場の色分け:眉ゾーン(グレーの小皿)、目元ゾーン(ネイビー)、口元ゾーン(ピンク)
第3章:感覚を研ぎ澄ます!「見ないで描く」メイク術
道具を揃えても、やっぱり見えにくい時は、視覚だけに頼らず、感覚を研ぎ澄ます「感覚メイク術」を試してみましょう。
感覚メイクの基本原則
「描く」より「埋める」「ぼかす」
細かい線を描くのは見えにくいと至難の業です。それよりも、眉毛の隙間をパウダーで「埋める」、アイシャドウを指で「ぼかす」といった、大まかな作業に重点を置きましょう。
触覚を最大限に活用する
指の腹やブラシの感触で、どこに色が乗っているか、形はどうなっているかを把握します。鏡で確認する回数を減らし、手の感覚を信じてみましょう。
眉メイク:ガイド→面→毛の順でズレない
ガイドづくり
眉頭(小鼻の延長線)、眉山(黒目外側〜目尻の間)、眉尻(小鼻と目尻を結ぶ線延長)の3点に「点」を打つだけなら見えなくても位置がブレにくいです。
面づくり(パウダー)
タウプ(グレーがかった茶)でスカスカ部分を埋める。ブラシは中幅の平筆を使用。
毛を描き足す(ペンシル)
1cmを3本ではなく、3mmの短線を10本。短いほど失敗しません。
仕上げ(眉マスカラ)
透明で毛流れ固定→必要ならグレージュを「白髪だけ点塗り」。
アイライン・マスカラ:ドット→つなぐで一気に上達
アイラインの安全テクニック
道具はやわらかいジェルペンシル(にじみにくいタイプ)を使用。まつげの隙間に「点」を5〜7個(黒目上から目尻まで)置き、点と点を細い「影」でつなぎます。目尻は3mmだけ外へ。綿棒で上側を1回なでて「ぼかし影」に仕上げます。
マスカラの感覚術
フィルムタイプのマイクロブラシを使用し、黒目上の2〜3束だけ「縦塗り」。残りは透明マスカラで艶だけ。下まつげは塗らないか、黒目下に1往復のみ(にじみ予防)。
指塗り・スティック頼みで迷いゼロ
シャドウ: スティック2本(明るめベージュ+中間ブラウン)でベージュをまぶた全体、ブラウンは目尻側1/3を指でトントン。
チーク: クリーム→ティッシュオフ→同系パウダーをふわり。ガイドは「黒目の下・小鼻の延長・指2本上」の三角ゾーンに卵形。
リップ: 色つきバーム+輪郭は色なしライナーまたは綿棒で「ストッパー」。口角は上へ1mmだけオーバーで表情が上がります。
第4章:時短フロー&プロの力を借りる最新技術
基本をマスターしたら、効率化とプロの技術活用で、さらに楽で美しいメイクを実現しましょう。
5分完成・時短フロー(見えない日の定番)
- 眉ガイド3点→パウダー面→ペンシル短線(90秒)
- アイライン「点→線」(60秒)
- マスカラ黒目上2束(30秒)
- クッション「頬から」スタンプ(60秒)
- クリームチーク→ティッシュ→パウダーひと撫で(30秒)
- 色つきバーム→中央だけ重ね(30秒)
合計約4分半。残り30秒は「離れて鏡」チェックに使います。
スマホを拡大鏡にする現代の工夫
インカメラ+2〜3倍ズームで手元を拡大。ミラーの横に立て掛けます。ボイスアシスタントに「3分タイマー」「右眉チェック」と声かけで手を止めず進行できます。
眉サロンという賢い選択
眉サロンでできること
- 骨格に合わせた眉デザインの提案
- 眉ワックス脱毛で不要な毛の処理
- 眉カラーリングで白髪の統一
- 眉パーマで毛流れの調整
費用対効果:眉カット・カラー3,000〜8,000円(月1回程度)。時間短縮効果と仕上がりの美しさを考慮すると、十分価値のある投資です。
アートメイクの基本知識
70代でアートメイクを受けるメリット
- 毎日のメイク時間短縮
- 手の震えがあっても美しい眉をキープ
- 汗や水に強い
- 左右対称の美しい眉
考慮すべき点
- 初期費用:10〜15万円程度
- 施術後のダウンタイム:1〜2週間
- 色や形の変更が困難
- 必ず医療機関での施術を選ぶ
第5章:継続の仕組み作りと家族サポート術
見えにくい中でのメイクを続けるには、無理をせず、楽しみながら取り組むことが大切です。そして、家族の理解とサポートがあると、より安心してメイクを楽しめますよ。
段階別スキルアップ計画
第1段階(1〜2週間):環境に慣れる
- 拡大鏡と照明の使い方をマスター
- 基本の位置決めを覚える
- 毎日5分のメイク練習
第2段階(3〜4週間):基本テクニックの習得
- 感覚メイクの基本をマスター
- パーツ別の安全テクニックを実践
- 失敗した時の修正方法を覚える
第3段階(2ヶ月目以降):応用と楽しみ
- 色や質感の変化を楽しむ
- 特別な日のメイクにチャレンジ
- 自分なりのアレンジを加える
家族ができるサポート体制
環境整備のサポート
- メイクスペースの照明を一緒に確認
- 拡大鏡の選択や設置を手伝う
- 安全で使いやすい配置を一緒に考える
メイクのサポート
- 後ろから全体のバランスをチェック
- はみ出しや左右差を優しく指摘
- 褒めることを忘れずに
続ける仕組みは「ハードルを1ミリ下げる」
置き化戦略
- UV:玄関に常備で外出時の塗り忘れ防止
- リップ:バッグ、キッチン、寝室に分散配置
- ハンドクリーム:水を使う場所すべてに設置
体で覚える感覚メイクのコツ
- 骨を触る:眉骨・頬骨・まぶたのくぼみが最高のガイド
- 呼吸でブレ対策:線を引くときは「ふー」と息を吐きながら
- 練習は夜2分:クレンジング前に片目だけ「点→線」の素振り
なっちゃんからの最後のエール
先輩、「見えないからメイクをやめる」じゃなくて、「見えない前提で勝てる段取り」に変えましょう。拡大鏡・良い光・三点固定、この3つが味方なら、眉もラインもちゃんと決まります。
メイクは手先の作業だけじゃない、心のストレッチなんです。鏡の前で小さく「できた」を積み重ねた日ほど、表情はやさしく、目はきらり。
私のおばあちゃんも「見えないけど、感覚で描けるようになったら、かえって自然な仕上がりになったわ」と言っています。完璧を求めすぎず、「今日の私、なかなか素敵♪」と思えるような、そんな小さな喜びを大切にしてください。
拡大鏡・感覚メイク・三点固定、この三つを覚えれば、見えなくても美しいメイクは必ずできます。年齢を重ねることの美しさを、工夫の力で最大限に引き出していきましょう。
今日もいっしょにキラっと行こっ♪
コメントで「見えないメイクができるようになりました!」報告もお待ちしています。短尺動画とイラストも準備中だから、スタンプ化”なっちゃん”もお楽しみに!
