介護

「私のせいだ」と自分を責める介護はもう終わり。100点を目指さない勇気が、親と「娘」の笑顔を守る理由

「私のせいだ」と自分を責める介護はもう終わり。100点を目指さない勇気が、親と「娘」の笑顔を守る理由

こんにちは、なっちゃんです!今日もいっしょにキラっと行こっ♪

親御さんの身体の機能が衰えたり、怪我や病気をするたびに、自分を責めていませんか?

「私がもっとちゃんと見ていれば、転ばなかったのに」 「もっと一緒に散歩していれば、車椅子生活にならなかったかも」 「毎日保湿を欠かさなければ、こんな大怪我にならなかったはず……」

そんな風に、どこにも吐き出せない後悔と申し訳なさで、胸がいっぱいになっているあなたへ。 今日は、少しだけ肩の力を抜いて、私のお話を聞いてください。


第1章:その後悔は、あなたが「全力で愛してきた証」

「自分が守れなかった」と悔やむのは、それだけあなたが一生懸命に向き合ってきた証拠です。

でも、考えてみてください。 24時間365日、一瞬の隙もなく誰かを見守り続けることは、人間には不可能です。どれだけ気をつけていても、避けられない衰えや事故はあります。

自分を責めることで、あなたは「100点の介護」を目指そうとしているのかもしれません。でも、介護に「正解」はあっても「完璧」はありません。 まずは、今日まで必死に守り続けてきたご自身の頑張りを、認めてあげてほしいのです。

第2章:「機能」を守るために、「笑顔」を忘れていませんか?

もし、あなたが100点を目指して、「もっと歩いて!」「どうしてできないの?」と、毎日鬼の形相でリハビリを強いていたら……。

お父様やお母様にとって、それは「幸せな時間」だったでしょうか?

身体の機能を保つことだけを目的とした毎日は、どこか殺伐としてしまいます。 それよりも、30点の日があってもいい。 「今日は一緒に美味しいお茶を飲んで笑えたから、それで100点!」 そんな風に、「機能」を追うことより「気分」を上げることを大切にする方が、お互いの心はずっと健やかでいられるはずです。

第3章:あなたが倒れることが、親にとって一番の悲劇

介護は、100メートル走ではなくフルマラソン。それも、いつゴールが来るかわからない長期戦です。

あなたが無理をして、張り詰めた糸が切れて倒れてしまったら。 一番悲しむのは、他でもない親御さんです。

「自分のせいで、この子が倒れてしまった」 そんな風に親御さんに思わせてしまうことは、身体の衰え以上に、親御さんの精神的な負担になってしまいます。

親のためを想うなら、まずあなたが「余裕」を持つこと。 それが、巡り巡って親御さんの安心に繋がるのです。

第4章:プロに任せて、あなたは「娘」に戻る時間を

保湿も、リハビリも、安全管理も。 それら「命を守るための実務」の責任をすべて一人で背負う必要はありません。

介護サービスを頼り、専門家に任せられる部分はどんどん手放してください。 プロに実務を任せることでできた「心の余白」を使って、あなたはまた、世界でたった一人の「娘」に戻ってお喋りを楽しんでほしいのです。

30点しかできなかった日は、残りの70点をプロに埋めてもらえばいい。 そうやって「分担」することが、共倒れを防ぐ唯一の方法です。


終わりに:今日は「生きてるだけで100点」

先輩、今日は自分を許してあげませんか? 「今日もお互い、生きて夜を迎えられた。それだけで万々歳!」

そう思えるくらいの緩やかさが、長い介護生活には必要です。 あなたがキラっと笑える心の余裕を取り戻すこと。 それが、お父様やお母様が何より願っていることなのだから。

明日からは、60点を目指して。 あとの40点は、私たちプロを頼ってくださいね。

今日もいっしょにキラっと行こっ♪