こんにちは、なっちゃんです!今日もいっしょにキラっと行こっ♪
「お母様、デイサービスでは皆さんに気を配られていて、本当に素敵ですね」 スタッフさんからそんな風に褒められるたび、複雑な気持ちになりませんか?
「えっ、家では『あれ持ってこい』『これしろ』ってワガママ放題なのに……」 「外で見せているあの笑顔、私にも向けてほしい」
そんな風に、外と家でのギャップに驚き、自分だけがサンドバッグにされているようで、心がポッキリ折れそうなあなたへ。今日は、その「内弁慶」の正体を一緒に解き明かしましょう。
第1章:「外の顔」で頑張りすぎている証拠
デイサービスで「素敵」と言われるお母様は、実はものすごく頑張っています。 私たちも、職場で上司や同僚に気を遣って、家に帰るとドッと疲れて動けなくなること、ありますよね?
高齢になれば、その「気を張る疲れ」は今の私たちの何倍にもなります。 施設での「よそ行きの顔」は、お母様なりの社会性であり、一生懸命な適応なんです。
第2章:どっちが本音?実は「どっちも本当」なんです
「うちに帰ってきた途端、思いのままに要求をぶつけてくる。どっちがお母さんの本当の姿なの?」
そう悲しくなってしまいますよね。 答えは、「どっちも本当」。でも、家で見せるワガママは、あなたを「世界で一番信頼して、甘えている」という、究極の安心感の裏返しでもあるんです。
頼りになる人に甘えるのは、人間として当たり前の本能。 お母様にとって、あなたは「どんな自分を見せても、最後には見捨てないでいてくれる」唯一の存在なのかもしれません。
第3章:関係が悪くなるのは、あなたが「真面目すぎる」から
要求が多いと疲れてしまうし、答えたくなくなってしまう。 そうして会話が減り、関係が悪くなる一方……。
そんな自分を「冷たい娘」だなんて思わないでください。 甘えられるばかりでは、疲れてしまうのは当然です。自分の感情と向き合う気力も時間も、今のあなたには残っていないのですから。
そんな時は、お母様のワガママを「言葉通り」に受け取らない練習をしてみましょう。 「あ、今は外で頑張った分のデトックス(毒出し)中なんだな」と、一歩引いて眺めるだけで、少しだけ心が守られます。
第4章:また「娘」に戻るために、プロに壁になってもらう
あまりに要求が激しくて、顔を見るのも辛い……。 そんな時は、物理的に距離を置く勇気を持ってください。
「プロに任せる」のは、お母様を捨てることではありません。 あなたが「介護職人」として疲れ果ててしまう前に、間にプロの壁を挟むことで、お母様も「よそ行きの顔」を保つ時間を増やし、あなたは「娘」として笑える余裕を取り戻すため。
家の中だけで解決しようとせず、ショートステイや回数を増やしたデイサービスを活用して、意図的に「会わない時間」を作ってみませんか?
終わりに:あなたは、お母様の「安全地帯」でした
お母様があなたにだけワガママを言うのは、あなたがそれだけ大きな愛で、お母様を包んできたからです。
でも、安全地帯だってメンテナンスが必要です。 今日は、お母様の要求を一つ「聞こえないふり」して、自分のためにお茶を淹れてみませんか?
あなたがキラっと笑える心の余裕、なっちゃんと一緒に取り戻していこう♪
今日もいっしょにキラっと行こっ♪
